金融業界への転職をお考えなら、金融業界へのサポート実績が豊富で、業界の最新動向にも精通した転職エージェントを利用するのがおすすめです。
ただし、転職エージェントはそれぞれ特徴があり、扱う求人のレベルや質にも違いがあります。
そのため転職エージェント選びを間違うと、
- 登録したのにたいして役に立たなかった
- 希望とマッチする求人に出会えなかった
- お仕事紹介を受けられなかった
といったことになりかねません。
そこで当記事では、金融業界への転職を目指す方におすすめの転職エージェントや、目的別の転職エージェントの選び方について紹介していきます。
金融業界に強い転職エージェント10選!各社のおすすめポイント一覧
金融業界の転職に強い転職エージェント10選と各社のおすすめポイントを一覧表にまとめてみました。
転職エージェント名 | おすすめポイント |
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リクルートダイレクトスカウト | ヘッドハンターを利用して金融業界に転職したい人におすすめ |
コトラ(KOTORA) | 金融業界に強い転職エージェントを利用したい人におすすめ |
マイナビ金融 AGENT | 金融業界へ精通したアドバイザーにサポートしてもらいたい人におすすめ |
ビズリーチ | 主体的に動いて金融業界へ転職を目指す人におすすめ |
アンテロープ | 外資系の金融機関への転職を目指している人におすすめ |
リクルートエージェント | 転職支援実績のある転職エージェントを利用したい人におすすめ |
doda | さまざまな金融業界の求人を見て転職先を決めたい人におすすめ |
ムービン・ストラテジックキャリア | 金融業界のプロに転職をサポートしてほしい人におすすめ |
JACリクルートメント | 外資系金融業界へ転職したい人におすすめ |
パソナキャリア | 金融業界へのハイクラス転職を目指している人におすすめ |
なお、上記は以下をもとに編集部が独自に厳選した結果となります。
ここから先、各エージェントの特徴やおすすめポイントについて詳しく解説していきます。
【リクルートダイレクトスカウト】ヘッドハンターを利用して金融業界に転職したい人におすすめ
- 登録するだけでヘッドハンターからスカウトメールが届く
- 非公開求人を多数保有
- ハイクラスの金融業界求人を扱っている
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートグループが運営しているハイクラス向けの転職スカウトサービスです。
金融業界に特化したサービスではありませんが、金融業界求人を多数扱っています。
ヘッドハンターから自分にあった金融業界の求人を紹介して欲しい人におすすめ。
扱っている金融業界求人の多くがヘッドハンター求人だからです。
登録後は待っているだけで、あなたに興味を持ったヘッドハンターから金融業界求人のスカウトが来ますよ。
また、求職者の希望条件にあった仕事をヘッドハンターが探して提案してくれるので、自分では見つけられなかった金融関係の仕事に出会えるチャンスも。
扱っている業種は、銀行・保険会社・政府系金融機関と幅広く、非公開求人も多数扱っているので条件にあう求人が見つかる可能性も高いでしょう。
ハイクラス向けの転職スカウトサービスなので、保有求人の多くが年収800万円~2000万円(※)です。
会員登録すれば非公開求人も見られるので、興味のある人はぜひ登録を検討してくださいね。
※「リクルートダイレクトスカウト」公式サイトより(2023年9月15日時点)
取扱業種 | 銀行、信用金庫、証券、投資銀行、アセットマネジメント、プライベートエクイティ・ファンド、不動産ファンド、ベンチャーキャピタル、生命保険、損害保険、クレジット、信販、政府系金融機関など |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
【コトラ(KOTORA)】金融業界に強い転職エージェントを利用したい人におすすめ
- 金融業界の転職サポートに強い
- 取引のある金融会社は1,600社(※)
- 職業紹介優良事業者に認定
コトラ(KOTORA)は、「金融」「コンサルティング」「経営幹部」「管理系ビジネス」といった業界・ポジションの支援に強い転職エージェントです。
金融業界についてよく知る転職エージェントを利用したい人におすすめ。
創業時から金融業界出身のコンサルタントを中心に、人材紹介事業を行ってきた実績があるからです。
在籍しているコンサルタントは、金融業界、職種、会社のディテールを知り尽くしたプロフェッショナル。
豊富な知識と分析で求職者にあった職場を紹介してくれますよ。
取引のある金融会社は、三菱UFJファイナンシャルグループ、みずほファイナンシャルグループなど1,600社(※)と豊富です。
さらに公開されている求人のほか、非公開求人も多数扱っています。
非公開求人の中には、年収1,000万円以上のハイクラス求人もあるので、金融業界のハイクラス転職を目指している人にもおすすめです。
厚生労働省が認定する「職業紹介優良事業者」も獲得しているため、登録して損はありませんよ。
※「コトラ(KOTORA)」公式サイトより(2023年9月15日時点)
取扱業種 | ESG関連、インベストメントバンキング、投資事業、不動産金融、マーケットビジネス、リスクマネジメント、保険ビジネス、投信投資顧問、金融フロント、コマーシャルバンキング、金融系コンサルタント、その他銀行・証券系ビジネスなど |
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運営会社 | 株式会社コトラ |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
【マイナビ金融 AGENT】金融業界へ精通したアドバイザーにサポートしてもらいたい人におすすめ
- 金融業界に精通したキャリアアドバイザーがサポート
- 金融系すべての職種に対応
- 金融業界に関するコンテンツも充実
マイナビ金融 AGENTは、大手人材サービス会社「マイナビ」が運営している金融業界に特化した転職エージェントです。
転職のサポートは金融業界に詳しいアドバイザーにして欲しいという人におすすめ。
キャリアアドバイザーは、銀行や証券会社などの金融業界出身だからです。
金融業界に精通したキャリアアドバイザーは、求職者の希望条件にあった仕事の紹介はもちろんのこと、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策をしてくれます。
さらに、採用のポイントや職場環境などの求人票だけではわからない情報も伝えてくれるので、入社後のギャップに悩むことも少ないでしょう。
金融業界といっても大手銀行・地銀・証券会社・保険会社など業種や職種はさまざまですが、マイナビ金融 AGENTは幅広い金融系職種に対応しています。
また、金融機関だけでなく総合商社などの金融スペシャリストの転職サポートも行っています。
公式サイトでは、金融業界の職種や平均年収、お役立ちコラムなどのコンテンツも充実しているのは大手ならでは。
未経験でもサポートしてもらえるので、金融業界への転職に興味のある人は登録を検討してみてはいかがですか。
取扱業種 | 銀行、証券・FX、保険会社、リース・クレジット・信販、不動産金融など |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp |
【ビズリーチ】主体的に動いて金融業界へ転職を目指す人におすすめ
- 主体的・効率的に転職活動ができる
- 年収800万円以上の金融業界の求人多数
- プラチナスカウトが受け取れる
ビズリーチはハイクラスに特化した転職サイトで、金融業界の求人も多数扱っています。
主体的に転職活動をして金融業界へ転職したい人におすすめ。
企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるからです。
会員登録後に職務経歴書を入力すると、興味を持った企業からスカウトが届き、直接やり取りができます。
間に誰もはさまないので「聞いていた話と違う」なんてことが少なく、効率的に転職活動ができますよ。
金融業界は経験がないと転職は難しいと言われますが、未経験だとしても企業のニーズにあえばスカウトが届く可能性もあります。
また、ビズリーチではさまざまな金融業界の職種を扱い、そのほとんどが年収800万円以上のハイクラス求人なのもポイント。
年収1,000万円以上の求人も多数あるので転職を機に年収アップも夢ではありませんよ。
主体的な転職活動に行き詰まったときには、ヘッドハンターからのスカウトを待つことも可能です。
スカウトの中には、面接や面談が確約された「プラチナスカウト」もあるので、金融業界への転職に一歩近づくでしょう。
主体的に転職活動はしたいけどサポートも受けたい人は、ビズリーチに登録してみてはいかがですか。
取扱業種 | 銀行、信託銀行、投資銀行、証券会社、プライベートエクイティ・ファンド、ベンチャーキャピタル、アセットマネジメント、クレジット・信販など |
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
【アンテロープ】外資系の金融機関への転職を目指している人におすすめ
- 外資系金融機関の求人を多数扱っている
- スタートアップ・コーチングサービスがある
- 全求人のうち73%(※)が非公開求人
外資系の金融機関へ転職をしたい人にはアンテロープがおすすめ。
アンテロープは、金融&コンサルティング業界専門の転職エージェントです。
外資系金融機関から投資銀行、ベンチャーキャピタルまであらゆる金融業界の求人を保有しています。
外資系の金融機関なんてハードルが高いと思っている人でも、専任のコンサルタントが希望条件に合った求人を紹介してくれます。
またアンテロープには、転職後1年以内であればいつでもコーチングがうけられる「スタートアップ・コーチング」サービスがあるのも特徴のひとつ。
コミュニケーション能力や、リーダーシップなどのスキルを効率的に身に付けられるよう1対1でサポートしてくれますよ。
転職前から転職後にわたってサポートしてくれるので、外資系企業がはじめての人でも心強いですよね。
サイト内にも魅力的な求人は多いですが、登録後は全求人の73%(※)を占める非公開求人も紹介してもらえます。
外資系金融業界へ転職をしたい人は利用を検討してください。
※「アンテロープ」公式サイトより(2023年9月15日時点)
取扱業種 | インベストメントバンキング、不動産金融部門、金融プロダクト開発、資産運用・投資信託、金融フロント、リスクマネジメント、保険など |
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運営会社 | アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 |
公式サイト | https://antelope.co.jp/ |
【リクルートエージェント】転職支援実績のある転職エージェントを利用したい人におすすめ
- 転職支援実績NO.1(※1)
- 非公開求人を多数保有
- 金融業界に精通したキャリアアドバイザーがサポート
リクルートエージェントは、大手リクルートグループが運営している転職エージェントです。
金融業界に転職するときには、実績のある転職エージェントを利用したいという人におすすめ。
2021年度の転職支援実績NO.1(※1)を獲得しているからです。
公開・非公開問わず求人数も多く、金融業界の非公開求人も10,000件以上(※2)と豊富。
銀行や証券会社、保険会社など、扱っている金融業界の求人も多彩です。
豊富な求人の中から金融業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望条件やスキルにあった求人を紹介してくれますよ。
また、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策や企業情報の提供など転職サポートが充実。
転職や金融業界がはじめての人でも、しっかりとサポートしてもらえるので心強いでしょう。
実績、求人数ともに申し分ない転職エージェントなので、ぜひ登録を検討してくださいね。
(※1)厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点
(※2)求人数調査日:2023年9月15日
取扱職種 | ファンドマネージャー、ディーラー、アクチュアリー、クオンツ、ALM、投資関連、エコノミスト・アナリスト、審査、デューデリジェンス・バリュエーション、バックオフィス・ミドルオフィスなど |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
【doda】さまざまな金融業界の求人を見て転職先を決めたい人におすすめ
- 非公開求人を含む20万件以上(※1)の求人を保有
- 金融業界に精通したキャリアアドバイザー在籍
- スカウトサービスも選べる
dodaは、大手派遣会社「テンプスタッフ」と同じパーソルグループが運営している転職支援サービスです。
いろいろな金融業界の求人を見て転職先を決めたいという人におすすめ。
非公開求人を含む20万件以上(※1)の求人を扱っているからです。
金融業界専門ではないものの求人の中には、「セゾングループ」や「東京海上グループ」「三菱UFJ銀行」など、大手金融企業の求人も多数あります。(※2)
さらに非公開求人も多数あるので、検索では引っかからないような高待遇のお仕事が見つかる可能性も。
また、金融業界に精通したキャリアアドバイザーが専任で転職をサポート。
希望にあった仕事を紹介してくれるだけでなく、提出書類の書き方や金融業界にそった面接のアドバイスなどもしてくれます。
キャリアアドバイザーとは電話やメールはもちろんのこと、LINEでもやり取りができるので、気軽に相談できますよ。
転職を急いでいない人や主体的に転職活動をしたい人には、スカウトサービスが選べるのもメリットの一つ。
登録すれば企業から直接オファーが受け取れますよ。
転職するか決まっていない人は相談だけでも大丈夫なので、まずは登録してみてはいかがですか。
(※1)2023年3月時点、非公開求人を含む
(※2)2023年9月15日時点
取扱業種 | 都市銀行、地方銀行、信用金庫、証券会社、生命保険、損害保険、保険代理店、クレジット・信販、消費者金融、住宅ローン、証券取引所、投信・投資顧問、ベンチャーキャピタル、債権回収、商品先物取引、外国為替、リース、短資、各付会社、金融情報ベンダーなど |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
【ムービン・ストラテジックキャリア】金融業界のプロに転職をサポートしてほしい人におすすめ
- 金融業界専門の転職エージェント
- 金融業界出身のキャリコンサルタントがサポート
- 休日・祝日でも面談可能
ムービン・ストラテジックキャリアは、金融業界専門の転職エージェントです。
金融業界を熟知したプロに転職をサポートしてほしい人におすすめ。
ムービン・ストラテジックキャリアのコンサルタントは、銀行や証券会社などの金融業界出身だからです。
圧倒的な業界知識を提供してくれるだけでなく、今までサポートしてきた経験から面接対策や勉強会、ビジネススキルなどを指導してくれます。
さらに、希望条件や志望先を踏まえ一人ひとりに合わせた支援を提供。
転職が決まったあともキャリア形成についてのサポートをしてくれますよ。
また、キャリアアップを考えている人には「金融業界キャリアアップ相談」を随時実施し、最適なキャリアチェンジの時期やキャリアチェンジ成功のためのアドバイスをしてくれます。
面談は休日・祝日問わず行っているので、働きながら転職活動をする人でも利用しやすいでしょう。
取扱業種 | 銀行、M&A、証券、保険、金融IT、経理・財務・バックオフィス、公認会計士・USCPA、経営コンサルファーム、監査法人・税理士法人など |
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運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
公式サイト | https://movin.co.jp/finance/ |
【JACリクルートメント】外資系金融業界へ転職したい人におすすめ
- 外資系金融業界へのハイクラス転職に強い
- 外資系専門の「JAC International」の利用可能
- コンサルタントの専門性が高い
JACリクルートメントはハイクラス・ミドルクラス転職に強い転職エージェント。
外資系金融企業へのハイクラス転職を目指している人におすすめです。
もともとハイクラス転職に強いことに加え、ロンドン発祥の転職エージェントのため、外資系・海外進出企業への転職を得意としているからです。
JACリクルートメントは金融専任コンサルタントを有し、銀行・証券・M&A・アセットマネジメントを含む8業界の専任担当制になっています。
コンサルタントの専門性が高く、また常に金融業界の最新動向を把握しているため、質の高いサポートが期待できますよ。
取扱業種 | 銀行、金融IT、アセットマネジメント、証券、リース・ノンバンク、不動産金融、保険、M&A・ファンドなど |
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運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公式サイト | https://jac-recruitment.jp |
【パソナキャリア】金融業界へのハイクラス転職を目指している人におすすめ
- 金融業界求人の半数以上が年収800万円以上(※1)
- 年収アップ率67.1%(※2)
- オリコン顧客満足度4年連続NO.1
パソナキャリアは、大手派遣会社「パソナ」と同じく株式会社パソナが運営している転職エージェントです。
金融業界へハイクラスの転職を目指している人におすすめ。
金融業界の求人を多数扱っていて、うち半数以上が年収800万円以上の求人だからです。
求人の中には、「りそな銀行」「三菱UFJ銀行」といった都市銀行のほか、「野村證券」「アクサ生命保険」など大手優良企業が多数。(※1)
さらに非公開求人も豊富に扱っています。
パソナキャリアで転職を成功させた人の年収アップ率は67.1%と高いのも魅力的ですよね。
登録すると金融業界・職種の専門知識をもった専任のコンサルタントがサポートしてくれますよ。
オリコン顧客満足度調査では、2019年~2022年の4年連続で利用者満足度1位を獲得。
金融業界専門のエージェントではないものの、外さずに登録しておきたい転職エージェントです。
(※1)2023年9月15日時点
(※2)「パソナキャリア」公式サイトより(2023年9月15日時点)
取扱業種 | 都市銀、地方銀、信用組合、生命保険、損害保険、保険代理店、リース・レンタル、ノンバンク・カード、融資・住宅ローン、債権回収、証券、FX・先物取引、投資銀行、不動産金融、FinTechなど |
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運営会社 | 株式会社パソナ |
公式サイト | https://pasonacareer.jp/ |
金融業界におすすめの転職エージェントを選んできましたが、いかがでしたでしょうか。
中にはどこを選ぶか決めきれなかった人もいるかもしれません。
次の章では、目的別に応じておすすめのエージェントを紹介しているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
【目的別で選ぶ】金融業界におすすめの転職エージェント
この章では、金融業界に強い転職エージェントを下記5つの目的別に紹介していきます。
全ての金融業界転職者 |
・マイナビ金融 AGENT ・コトラ |
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高年収を狙いたい |
・リクルートダイレクトスカウト ・ビズリーチ |
外資系金融業界を希望 |
・JACリクルートメント ・アンテロープ |
金融業界「未経験者」 |
・リクルートエージェント ・doda |
ポスト金融転職 |
・マイナビ金融 AGENT ・ムービン・ストラテジックキャリア |
目的に合わせて選ぶことで、必要なサポートを受けられ、希望にマッチする求人に出会えるため、満足度の高い転職が叶いますよ。
金融業界に転職したいすべての人向けにおすすめの転職エージェント
金融業界への転職を考えているすべての人におすすめなのが、金融業界に特化したマイナビ金融 AGENTとコトラです。
特化型転職エージェントの魅力は、金融系のあらゆる業種・職種に対応していること。
銀行、証券、M&A、保険、不動産金融、リースなど幅広い求人を保有しているので、さまざまなニーズやキャリアに対応できます。
また特化型転職エージェントのコンサルタントは、「金融転職のプロ」であることも大きなメリット。
両社とも金融業界の最新動向に精通した「金融業界出身のコンサルタント」が担当してくれるので、安心してお任せできます。
金融業界出身のコンサルタントが転職を全面サポート。
【公式】https://mynavi-agent.jp/finance/
銀行・証券から金融ITまで幅広い職種を網羅。
【公式】https://www.kotora.jp/
高年収を狙いたい人向けにおすすめの転職エージェント
スキルや経験を活かしてキャリアアップ転職をし、高年収を狙いたい方におすすめなのが、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチです。
上記2社はともに「ハイクラス特化型」の転職サービスで、高年収求人の割合が多いという特徴があります。
ビズリーチにおいては、求人の1/3以上が年収1,000万円(※)となっています。
また両社は、あなたのレジュメを見た企業やヘッドハンターが声をかけてくれる「スカウト型」の転職サービスです。
そのため、「キャリアアップできそうな企業から声がかかったら検討する」といった受け身の転職活動ができるのもポイントです。
自分の市場価値を知りたい人におすすめ。
【公式】https://directscout.recruit.co.jp
扱っている3分の1以上が年収1,000万円以上(※)。
【公式】https://www.bizreach.jp
※2021年1月現在
外資系の金融業界に転職したい人向けにおすすめの転職エージェント
外資系の金融業界に転職したい方方は、JACリクルートメントもしくはアンテロープに登録しましょう。
上記2社は、金融業界にも外資系企業にも強い転職エージェントだからです。
外資系企業への転職では、「レジュメの作成方法」や「面接で重視される点」など、日系企業とは異なる対策が必要となります。
そのため、外資系の金融業界への転職を目指すなら、外資系企業の転職サポートに慣れている転職エージェントを選んだほうが内定を取れる確率が高まります。
銀行・証券ほか8業界別の専任担当制できめ細かいサポート。
【公式】https://jac-recruitment.jp
外資系企業も含め非公開求人多数。
【公式】https://www.antelope.co.jp/
外資系企業について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。
異業種・異職種から金融業界に転職する人向けにおすすめの転職エージェント
未経験から金融業界への転職を目指す方には、『総合型』の転職エージェントであるリクルートエージェントやdodaがおすすめです。
『金融特化型』の転職エージェントは「金融プロフェッショナル職」の求人が多めで、即戦力になる人材や優秀な人材が求められる傾向が強いです。
選考基準も厳しいため、金融業界未経験者が内定をつかみとるのは難しくなります。
一方、総合型の転職エージェントであるリクルートエージェントやdodaは、幅広い層をターゲットにしています。
そのため、キャリア志向向けのハードルが高い求人だけでなく、「未経験歓迎」や「業種未経験OK」「職種未経験OK」といった案件も見つかりやすいです。
異業種・異職種転職から金融関係のお仕事への転職を希望する方は、未経験者にとって難易度低めの求人も多いリクルートエージェントもしくはdodaに登録しましょう。
金融・保険業界に精通したアドバイザーがフルサポート。
【公式】https://www.r-agent.com/
「未経験歓迎」の求人も豊富で金融業界にチャレンジしやすい。
【公式】https://doda.jp/
金融業界から別業界へ転職したい人(ポスト金融転職)向けにおすすめの転職エージェント
金融業界から別業界への転職を検討している方におすすめなのが、マイナビ金融 AGENTとムービン・ストラテジックキャリアです。
上記2社は、金融業界の出身者が知識や経験を生かしてキャリアチェンジできるようサポートしてくれます。
例えば、一般事業会社や総合商社の管理部門、コンサルファーム、ベンチャー企業の財務職などが、転職先にあげられます。
とくにムービン・ストラテジックキャリアでは、「銀行業界出身者向け」「証券業界出身者向け」に特化した求人も保有しています。
異業種転職を成功させるためには、情報収集や履歴書・面接対策も重要となりますので、ポスト金融転職を得意とする下記2社をぜひ活用してください。
金融業界出身のコンサルタントが転職を全面サポート。
【公式】https://mynavi-agent.jp/finance/
ポスト金融転職のサポートも得意。
【公式】https://movin.co.jp/finance/
【職種・業種別に選ぶ】金融業界でおすすめの転職エージェント
金融業界の転職の中でも各職種・業種別に強いおすすめの転職エージェントを以下にまとめてみました。
あなたが希望している仕事内容にあわせて参考にしてみてください。
金融営業におすすめの転職エージェント2選
金融業界で営業の仕事に就きたい人は、『リクルートエージェント』と『doda』を押さえておくといいでしょう。
転職エージェントの中でも営業職の求人数がトップクラスの2社。
どちらも大手転職エージェントなので、メガバンクや証券会社など金融業界との太いパイプがあり、大手や有名どころの求人が集まりやすいです。
リクルートエージェントには金融業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、専門性の高いアドバイスを受けることができます。
また、非公開求人も豊富なので、好条件の求人を紹介してもらうことも可能です。
一方のdodaにも金融業界専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、なかには金融業界で営業経験があるキャリアコンサルタントも。
2社ともに求人数、サポートと申し分ないので、金融営業の転職を希望している人はぜひ相談してみてください。
金融営業職の求人を多数保有。
【公式】https://www.r-agent.com/
金融営業の経験がある専任アドバイザーも在籍。
【公式】https://doda.jp/
金融バックオフィスにおすすめの転職エージェント3選
金融業界のバックオフィス業務への転職を希望している人は、『リクルートダイレクトスカウト』『doda』『コトラ』から選ぶといいでしょう。
金融バックオフィスの募集は全体的に少なめ。
そのため、一定数の求人がある上記3社を活用すれば可能性も広がり、希望に合った仕事が見つかりやすくなるでしょう。
スカウトメールが届くリクルートダイレクトスカウトなら、表には出てこない求人をヘッドハンターから提示してもらえる可能性も。
dodaには「未経験歓迎」の事務職求人があるので、異業種から金融業界への転職を検討している人はチェックしてみてください。
「大手銀行」「ネット銀行」「信託銀行」「投資ファンド」など、幅広い金融機関のバックオフィス求人があるのはコトラ。
経験を活かせる業務内容の募集が多いので、金融業界でキャリアアップを目指したい人にもおすすめです。
他では見つからない案件のスカウトが届く。
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/
未経験歓迎のバックオフィス求人が見つかる。
【公式】https://doda.jp/
経験者向けバックオフィス求人あり。
【公式】https://www.kotora.jp/
金融系専門職におすすめの転職エージェント3選
金融系専門職の転職を希望する人は、『ムービン・ストラテジックキャリア』『コトラ』『アンテロープ』をチェックしてみてください。
上記3社はいずれも、金融業界出身や金融業界を熟知した豊富なコンサルタントが在籍している転職エージェントだからですね。
専門職についての知識や転職市場の動向などもしっかり把握しているので、相談しながら希望職への転職を目指せます。
「M&Aバンカー」「プライベートバンカー」といった高年収求人が豊富なムービン・ストラテジックキャリアは、「金融業界キャリアアップ相談」を実施するなど、キャリアアップやキャリアチェンジを目指している人に使える転職エージェントだと言えるでしょう。
1,600社(※)の金融企業と取引のあるコトラなら、希望する金融機関の専門職ポジションへの転職を目指せます。
幅広い専門職の求人を保有しているアンテロープは、外資系金融業界の転職にも強いです。
外資系金融機関のハイクラスポジションを狙っている人は、押さえておくといいでしょう。
専門職へのキャリアアップ転職も可能。
【公式】https://www.movin.co.jp/
取引金融企業は1,600社(※)。希望の職場が見つかる。
【公式】https://www.kotora.jp/
外資系金融企業の専門職を目指せる。
【公式】https://www.antelope.co.jp/
※「コトラ(KOTORA)」公式サイトより(2023年9月15日時点)
金融系SEにおすすめの転職エージェント3選
金融系SEの転職を希望している人は、『マイナビ金融 AGENT』『コトラ』『ムービン・ストラテジックキャリア』を押さえておくといいでしょう。
上記3社は金融業界のエンジニア職求人が多いのはもちろん、金融業界のITポジションの動向にも精通。
お仕事紹介だけでなく、キャリアプランについて相談にのってもらえたり、転職活動のアドバイスをしてもらえたりと、心強いサポートが期待できます。
マイナビ金融 AGENTには、地方の金融機関の案件が充実しており、地元で働きたい人やU・Iターン転職も視野に入れている人も活用できるでしょう。
金融だけでなくIT分野に強いコンサルタントが在籍するコトラ。
実際に金融系SEとしての実務経験があるコンサルタントも在籍しているので、悩みや希望などをしっかり理解して欲しい人は相談してみるといいでしょう。
金融業界のIT転職に詳しいムービン・ストラテジックキャリアには、好待遇のハイキャリア向け案件が充実しています。
キャリアチェンジの相談にものってくれるので、収入アップを目指したい人や、異業種からの転職を希望している人は押さえておくといいでしょう。
地方や経験の浅い人向け金融系SEの求人あり。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
金融業界でSE職の実務経験があるコンサルタント在籍。
【公式】https://www.kotora.jp/
金融業界のITポジションに精通。
【公式】https://www.movin.co.jp/
銀行への転職希望者におすすめの転職エージェント2選
銀行への転職を希望している人は、『リクルートエージェント』と『コトラ』を押さえておくといいでしょう。
さまざまな金融業界の職種の求人を保有する上記2社は、取引している銀行数も多いです。
リクルートエージェントは、リクルートグループならではのネットワークでさまざまな規模の銀行と取引がある中で、とくに地方銀行の求人が多い傾向に。
大手企業が設立した銀行の求人など、幅広い企業の求人が揃っているので、ぜひチェックしてみてください。
一方のコトラは、高年収を目指せる銀行求人が豊富。
スキルやキャリアに自信がある人や、専門性を活かしたい人は登録をおすすめします。
銀行の求人が充実。非公開求人も多数。
【公式】https://www.r-agent.com/
高年収の銀行求人が豊富。
【公式】https://www.kotora.jp/
証券会社への転職希望者におすすめの転職エージェント2選
証券会社への転職を希望している人は、『リクルートダイレクトスカウト』と『ムービン・ストラテジックキャリア』を押さえておくといいでしょう。
どちらも証券会社の案件を多く抱えており、質の高い求人が多い傾向にあります。
証券会社の求人は大変人気があるため、会社やポジションによっては公開されない求人もあります。
ハイクラス転職に特化したリクルートダイレクトスカウトは、金融業界の転職に強いヘッドハンターからスカウトが届くので、市場に出回っていない証券会社の求人を提示してもらえる可能性大。
一方のムービン・ストラテジックキャリアは、証券会社出身のキャリアコンサルタントのサポートが受けられる転職エージェントです。
コンサルタントのサポート力が高く、転職先の相談をしたい人や、証券会社への転職に必要なスキルを指導してもらいたい人にはピッタリでしょう。
ヘッドハンターから経歴・希望に合ったスカウトが届く。
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/
日系から外資系までさまざまな証券会社の求人あり。
【公式】https://www.movin.co.jp/
保険会社への転職希望者におすすめの転職エージェント2選
保険会社への転職を希望している人は、『リクルートエージェント』と『doda』をチェックしてみてください。
どちらも経験を問わない仕事内容からスキルを活かせる業務まで、さまざまな職種の求人を保有しており、金融業界に精通したキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動に臨めます。
リクルートエージェントは、公開求人に対して5倍もの保険会社の非公開求人があります。(※)
異業種からの転職が可能な求人はもちろん、経験を活かせる好条件の非公開求人まで揃っているので、幅広い人が活用できるのではないでしょうか。
生命保険会社の求人が充実しているのはdodaです。
大手や有名企業の求人も豊富に保有しているので、転職先の働きやすさや福利厚生を重視する人はチェックしてみてください。
※求人数調査日:2023年9月15日
保険会社の非公開求人が豊富。
【公式】https://www.r-agent.com/
生命保険会社の求人に強い。
【公式】https://doda.jp/
重視する金融業界の転職条件が複数あるなら「こだわり検索ツール」で簡単検索
金融業界といっても職種や勤務先の種類は多岐にわたっており、転職を希望する人の年代や居住地もさまざまです。
そこで、条件を選んだら金融業界の転職向けおすすめ転職エージェントが絞り込める、「こだわり検索ツール」を用意しました。
重視するこだわり条件が複数ある人には使いやすい仕様となっています。
該当する項目の条件を選択して、ぜひ検索してみてください。
金融業界に転職する人が転職エージェントを利用すべき7つの理由
金融業界への転職を成功させるためには、転職エージェントの活用は必須。
転職エージェントを利用すべき理由は、下記7つです。
上記理由について詳しく解説してくので、順番にチェックしていきましょう。
理由その1.転職エージェントに登録した人だけが非公開求人と出会える
転職エージェントを利用するメリット1つ目は、「非公開求人」に出会えることです。
非公開求人とは、転職エージェントに登録した人だけが見られたり、紹介してもらえたりする求人のこと。
金融業界のなかでもとくにハイクラス求人は、「人事について競合他社に知られたくない」「選考の手間を省くため、企業の求めるスキルがある人に向けて求人を出したい」といった理由から、「非公開求人」として募集しているケースが多々あります。
転職エージェントを利用すれば、求人サイトでは見つけることのできない求人に出会え、個人ではアプローチできない求人への応募が可能になります。
各転職エージェントで保有している非公開求人は変わってきます。
複数の転職エージェントへ登録することで、それぞれが持っている公開求人をチェックしてみるのもおすすめです。
当記事で紹介している中でも「アンテロープ」は全求人の73%が非公開求人です。
「リクルートエージェント」は、金融業界の非公開求人を3,000件以上(※)扱っています。
※調査日2024年9月19日
理由その2.金融業界に精通したコンサルタントのサポートが受けられる
一口に金融業界といっても、メガバンク、地方銀行、証券会社、ファンド、M&A、コンサルファームなど転職先はさまざま。
それぞれの業界の動向や業務内容、求められる人材、選考ステップなどは全く異なります。
金融業界に強い転職エージェントには、金融業界出身のコンサルタントが在籍しており、また金融業界の転職支援経験も豊富なため、希望する転職先に合わせた情報提供やサポートをしてもらえます。
金融業界といっても職種・業種ともに幅広いため、自分の知りたい業界情報に強い転職エージェントを選んでいきましょう。
当記事で紹介しているのは金融業界の求人に強い転職エージェントですが、なかでも以下の転職エージェントは金融業界に特化しており、金融業界出身のコンサルタントが転職をサポートしてくれます。
理由その3.金融業界に欠かせない面接対策をしてもらえる
面接対策をしてもらえることも、転職エージェントを利用するメリットです。
前述したとおり、金融業界は転職先が多岐にわたり、それぞれの職種や業界に求められるスキルセットやマインドは異なります。
そのため、面接で良い結果を得るには、志望する企業に合わせてしっかりと面接対策を行わなければなりません。
金融業界の面接でよく聞かれる質問の一例を紹介します。
- なぜ金融業界を志望しているのか
- なぜ金融業界の中でもこの職種なのか
- 応募企業の志望動機
- 学生時代に一番力を入れて取り組んだことは何か
- 自己PRをしてください
- 何か質問はありますか
また、金融業界の中でも投資銀行では「ケース面接」を導入している企業があります。
ケース面接とは課題を解決するための思考力を試される面接で、対策は欠かせません。
金融業界に強い転職エージェントなら、ケース対策や面接のフィードバックも行ってくれます。
また、企業の採用担当者の目線に立って、コンサルタントからさまざまな対策やアドバイスを受けられるでしょう。
一人で行うのが困難な「面接対策」を、経験豊富なコンサルタントにサポートしてもらえるのは、非常に心強いのではないでしょうか。
理由その4.企業や業界の内情を入手できる
転職エージェントを利用すれば、個人では入手できない企業や業界の内情も知ることができます。
転職エージェントのコンサルタントは常に企業や業界の情報収集をしており、また企業の採用担当ともコネクションがあるからです。
たとえば、2024年時点でバブル世代の定年退職が始まっており、大手金融機関をはじめてとして求人数は今後増えると予想されています。
また、生命保険会社や証券会社でも好況が続いているため、採用ニーズは高いと予想されています。
ミスマッチのない転職をするにあたり、上記のような情報収集は非常に重要。
しかし個人で行うには限界がありますし、時間や手間もかかります。
効率的に転職活動をするために転職エージェントを活用するのは賢い方法といえるでしょう。
理由その5.条件交渉を代行してもらえる
転職エージェントを利用すれば、コンサルタントがあなたの代わりに条件交渉をしてくれます。
金融業界で転職する主な理由は、「労働時間・残業が多い」「ノルマがあることも多く収入が安定しない」「キャリアアップするため」です。
失敗しない転職をするためには、転職理由となった原因を払拭したいところですが、給与や年収などお金に関する交渉は、「自分の適正報酬がわからない」「図々しいと思われたくない」といった理由から苦手な人も多いですよね。
企業側から提示された給与額をそのまま受け入れるケースがほとんどではないでしょうか。
転職エージェントのコンサルタントは、あなたの能力に見合った給与・報酬額を企業と交渉してくれます。
苦手な部分の条件交渉はプロに任せましょう。
理由その6.異業種からの転職も可能になる
金融業界は、即戦力になる経験者や優秀な人材を求める傾向があるため、異業界からの転職は簡単ではありません。
しかし、転職エージェントを活用することで異業種転職も可能になります。
未経験でも受け入れられやすい転職先や、現在のスキル・経歴が生きる転職先を提案してもらえるからです。
金融業界で働いた経験がなくても、「財務・経理」といった数字を扱う経験のある人や「営業」経験のある人は、金融業界でも採用されやすいと言われています。
また、次のようなスキルを持っている人は、金融業界でも活躍できる可能性は高いです。
- 自社の商品を売り込む提案力
- 相手と円滑に話ができるコミュニケーション能力
- 最新の金融に関する知識を得る情報収集力
転職エージェントを利用すれば、あなたのアピールポイントを活かした案件の紹介をしてもらえます。
難易度の高い金融業界への異業種転職を叶えるためには、転職エージェントの協力は必須といえるので、頼っていきましょう。
理由その7.さまざまなキャリアを提案してもらえる
自分では思いつかないようなキャリアを提案してもらえるのも、転職エージェントを利用するメリットです。
一人で転職活動をしていると、「自分の経歴なら◯◯」「このキャリアプランを実現するには◯◯」など、転職の方向性を決めつけてしまいがちです。
その点、転職エージェントのコンサルタントは、数多くの転職支援を行い、多様な転職成功事例を見ていることから、あなたにとってより最適なキャリアアップ・キャリアチェンジの方法を提案してくれます。
金融業界で働いている人のキャリアパスには次のようなものがあります。
- PEファンド・アセットマネジメント
- ファンドマネージャー
- ファイナンシャルプランナー
キャリアについて悩んでいる方はもちろん、自分が考えているキャリアプランが最適かどうかを確認するためにも、転職エージェントを有効活用していきましょう。
転職エージェントを利用せずに転職活動をするデメリットを確認しよう
次に、『転職エージェントを利用せずに』金融業界への転職活動をするデメリットについて解説します。
転職活動をはじめる前に確認しておきましょう。
デメリットその1:すべての転職活動を一人で行わなければならない
転職エージェントを利用しない場合のデメリットのひとつめとしては、当然のことながら転職活動における全てのことを自分で行う必要があります。
- スキルの棚卸し
- 業界・企業のリサーチ
- 応募企業の絞りこみ
- 応募書類の作成
- 面接の日程調整や準備
- 条件交渉
- 入社手続き
いずれも、転職成功には欠かせないことばかりです。
一口に金融業界といっても、金融営業なのか金融事務なのか、転職したい職種によって応募書類の作成内容や面接対策が違ってきます。
例えば、金融営業に応募するなら、職務経歴書には下記の内容を具体的に記載する必要があります。
- 「生命保険の提案」「銀行融資の提案」など、何の商品を扱っていたのか
- 新規開拓だったのかルート営業だったのか
- 担当顧客は個人だったのか法人だったのか
一つひとつに手間と時間がかかるので、働きながら転職活動をする方には大きな負担になってしまいます。
デメリットその2:求人やキャリアの選択肢が狭まる
デメリットのふたつめとして、金融業界の求人の多くは「非公開求人」。
転職エージェントによっては、求人の8割が「非公開求人」というケースもあります。
したがって転職エージェントを利用しないと利用している人に比べて求人の選択肢が狭まってしまいます。
例えば、金融業界には次のような非公開求人があります。
【仕事内容】大手銀行での個人マーケティング企画
【年収】~1200万円
【必要スキル】マーケティング企画立案業務経験3年以上 など
例②
【仕事内容】大手ヘッジファンドでのクレジットアナリスト
【年収】~2000万円
【必要スキル】クレジットリスク分析に関する知識や経験 など
出会えるはずだった良い求人を逃してしまうのは、もったいないですよね。
また、コンサルタントは個人では思いつかないようなキャリアアップの方法や道筋を提案してくれることも多々ありますが、一人で転職活動をするとキャリアの選択肢も狭まってしまいがちです。
金融業界に強い転職エージェントの活用する際の大切なポイント
この章では、金融業界に強い転職エージェントを有効活用するための大切なポイントについて解説。
ポイントその1.複数の転職エージェントを利用する
「どの転職エージェントがいいんだろう…」と悩んだら初めから一つに絞らず、まずは3社ほど併用するのがおすすめです。
理由は2つあります。
1つは、複数のエージェントを利用することで、求人の選択肢が増えるからです。
転職エージェントはそれぞれ「ここでしか扱っていない」という独占案件をもっています。
そのため、利用する転職エージェントの数を増やすことで、単純に出会える企業を増やすことができます。
2つ目は、各エージェントを比較するためです。
コンサルタントの知識や対応力、保有する求人の質、サポート内容、使い勝手などは実際に利用してみないとわからないものです。
比較しながら利用して、最終的に「使いやすい」「信頼できる」と思う1~2社に絞ると良いでしょう。
『ビズリーチ』×『パソナキャリア』 |
【転職で年収アップをしたい人向け】 転職で年収アップをしたい人は「ビズリーチ」と「パソナキャリア」がおすすめです。 両社ともハイクラス求人を多数扱っており、年収1,000万円以上も目指せます。 |
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『コトラ(KOTORA)』×『マイナビ金融AGENT』 |
【金融業界への転職に役立つ情報が欲しい人向け】 金融業界への転職に役立つ情報が欲しい人は、「コトラ(KOTORA)」と「マイナビ金融AGENT」がおすすめです。 金融業界に特化したサービスで、転職活動をサポートしてくれるコンサルタントも業界に精通しているので、金融業界の転職動向などの情報も教えてくれます。 |
ポイントその2.担当コンサルタントと信頼関係を築く
転職エージェントを十分に活用するためには、担当コンサルタントと信頼関係を築くことが重要です。
信頼できる相手や、自分のことを信頼して頼ってくれる相手には、良い転職ができるように力を尽くしてくれるからです。
金融業界はお金を扱うだけに、信頼関係を築くのはとても大切。
担当コンサルタントと信頼関係を築けなければ、転職後に対顧客・対企業と信頼関係を築くのは難しいのではないでしょうか。
コンサルタントと信頼関係を築くポイントは、下記5つとなります。
- スキルや経歴を正直に話す
- コンサルタントからの連絡にはきちんと対応する
- 約束を守る
- 転職活動に前向きに取り組む
- コンサルタントのアドバイスを取り入れる
とくに、担当者からの連絡に対して返信しない、レスポンスが極端に遅いといった人は、良いサポートが受けられなくなる可能性があります。
コンサルタントは複数の転職者を担当しているため、連絡に対する反応がない人や遅い人は、転職活動に前向きでないと判断して優先度が低くなってしまうからです。
逆に、転職エージェントには真摯で前向きな対応を心がければ、良いサポートを受けることができるでしょう。
ポイントその3.譲れない条件を明確にしておく
担当コンサルタントと面談を行う前に、まずは「これだけは譲れない」という条件を明確にしておきましょう。
転職活動をしていくなかで、自身の目指すものや軸から間違った方向にズレないようにするためです。
「譲れない条件なんて特にない」という人は、「転職後はどのように働きたいか」「どのような自分になりたいか」を考えてみてください。
例えば、将来有望なベンチャー企業の手助けをしたいなら「銀行の融資業務」、正確性には自信があり、簿記の資格を活かせる仕事をしたいなら「バックオフィス」といった感じですね。
転職エージェントでは、自分では考えていなかったような転職先やキャリアプランを提案されることもあります。
これは、コンサルタントが過去の転職支援経験や成功事例などをもとに、多角的な視点からキャリアを考えてくれるからです。
一方で転職エージェントは、「転職者が採用された際に、転職者の年収の数十%を報酬として受けとるビジネスモデル」であることから、利益優先の担当者に当たってしまうと、担当者にとって都合の良い転職先をすすめられる可能性もないとは言い切れません。
誤った選択をしないためにも、「これだけは譲れない」という条件を明確にしておきましょう。
転職エージェントを利用する際の流れについて説明
では実際に転職エージェントを利用する際の流れについて解説します。
転職エージェントによって多少違いはありますが、大まかな流れはどのエージェントも同じです。
※なお下記は、『コンサルタントのサポートを受けられる』転職エージェントを利用する際の流れとなります。
転職エージェントの登録フォームから、住所・氏名などのプロフィール、最終学歴、職歴、現在の年収、希望条件などを入力します。
コンサルタントがあなたの現状やスキルを把握できるよう、正確に入力しましょう。
一般的にはメールアドレスを入力しますが、コトラはFacebookのアカウントでも登録できます。
登録後は転職エージェントから電話やメールで「面談日」を調整するための連絡がくるので、面談日時を決めましょう。
面談日には、担当コンサルタントと1対1で面談を行います。
現在は、対面のほかWEB面談や電話相談を行っている転職エージェントも多いです。
面談では、登録時に入力した内容をもとに、キャリアや強みの棚卸し、希望条件の明確化が行われます。
金融業界への転職を目指す方は、
- さまざまな業界に精通している
- 交渉経験が豊富
- コミュニケーション能力が高い
などが強みになりますよ。
また、コンサルタントがキャリアプランについてアドバイスをしてくれるので参考にしましょう。
面談後は、一般公開されていない「非公開求人」を含めた中から経歴やスキル、キャリアプラン、希望条件などをもとに求人を紹介してもらいます。
紹介を受けた中に興味のある求人があったら、転職エージェントを介して書類応募を行います。
書類通過率を上げるために、職務経歴書などの作成時はコンサルタントにアドバイスをもらい、作成後は添削してもらいましょう。
書類選考を通過したら企業との面接を行います。
面接の日程調整はコンサルタントが代行してくれるので、面接可能な日時をいくつか伝えておきましょう。
また多くの転職エージェントでは、面接サポートを行っています。
コンサルタントは、個々の企業が「面接で何に着目しているか」「過去の面接でどんな質問をしたか」といったことも把握しているので、アドバイスをもらってしっかり面接対策を行いましょう。
コトラやマイナビ金融 AGENTは、希望すると模擬面接を行ってくれます。
内定が出たら、転職エージェントを介して勤務開始日の調整を行いましょう。
また、年収など条件面の交渉も転職エージェントが代行してくれます。
転職エージェントは、内定後も入社に向けたサポートしてくれます。退職や入社に関して不安のある方はアドバイスをもらうようにしてください。
金融業界に強い転職エージェントに関するよくある疑問Q&A
金融業界に強い転職エージェントを利用する際のよくある疑問点についてQ&Aコーナー形式で解説。
疑問点や気になることがある方は、参考にしてください。
転職エージェントは、「人材を探してほしい」という企業に対してニーズに合う人材を紹介し、紹介した人材が企業に採用された際に「成功報酬」として手数料が支払われる、というビジネスモデルだからです。
あなたが登録時に作成したレジュメは、転職サイトや転職エージェントに登録している企業やヘッドハンターに匿名で公開されます。
そして、あなたの経歴やスキルに興味をもった企業やヘッドハンターが、「応募してみませんか?」というメッセージを送ってくることを「スカウト」と言います。
スカウトは、あなたの能力を評価している企業が送るため、一般的な応募よりも採用確率が高く、有利な待遇も期待できます。
転職エージェントは、転職を急いでいない方はもちろん、転職すべきか迷っている方の相談にも対応しています。
また、「良い求人があれば転職したい」という方であれば、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチのような「スカウト型」の転職サービスもおすすめです。
登録しておけば、あなたのレジュメを見て興味をもった企業やヘッドハンターから声がかかる仕組みなので、自分から積極的に転職活動をする必要がありません。
魅力的な企業からスカウトがきたら、そこから転職を検討することができます。
「非公開求人」とは、転職エージェントに登録後、応募可能な人(企業が求める能力をもっている人)にのみ個別で紹介してもらえる求人のことです。
金融業界の求人を非公開にするのには、下記のような理由があります。
- 急な異動や退職による欠員募集に対応するため、求人サイトに掲載して応募を待つ時間がない
- 企業が求めるスキルをもった人材にのみ応募してほしい
- 競合他社に人事について知られたくない
感染症予防の観点から、最近はZOOMやSkypeを利用したオンライン面談を行う転職エージェントが増えています。
また、電話面談に対応しているところもあります。
詳しくは各転職エージェントにお問い合わせください。
企業が求める経歴やスキルなどの条件を満たしていない場合は、「紹介できるお仕事がない」と言われることはあり得ます。
とくに「金融業界特化型」の転職エージェントには、優秀な人材向けの求人が多い傾向にあるため、金融業界未経験の方はご紹介が難しい可能性も高いです。
異業種・未経験から金融業界への転職をお考えの方は、「未経験歓迎」や「業種未経験OK」といった求人も多いリクルートエージェントやdodaを活用しましょう。
外資系企業の求人は、一般求人と比べると圧倒的に数が少ないです。
そのため、複数の転職エージェントを利用して、求人の選択肢を増やすことをおすすめします。
また複数登録することで、それぞれの転職エージェントのサポートや担当者の対応を比較することもできます。
最初は3~4社登録し、最終的に使い勝手の良い1~2社に絞るのが良いでしょう。
外資系の金融企業へ転職する際の注意点
金融業界の転職を検討している人の中には、キャリアアップや年収アップを目指して、「外資系の金融企業」への転職希望者もいるでしょう。
ただ、報酬の高さや世界的に有名な企業のブランド力に対する憧れだけでは、転職活動はうまくいきません。
理想と現実のギャップに戸惑わないためにも、以下の注意点を理解した上で、外資系の金融企業への転職を目指してください。
外資系の金融企業では当然ながら英語力は必要ですが、求められるレベルは非常に高い特徴があります。
海外企業の取引先が中心で、社内の人間も外国人が多いため、英語でのビジネスコミュニケーションが当たり前の環境だからです。
業務のディスカッションや、専門的な用語が並ぶビジネス文書の正確な理解、ポジションによっては海外本社とのミーティングなども頻繁に行われます。
日常的な英会話レベルでは厳しいので、外資系金融を目指すなら英語のスキルを磨きましょう。
外資系の金融企業で高度な英語力が求められる場合、TOEIC®のスコアは800点~900点が目安となります。
外資系の金融企業の魅力に高年収を挙げる人も多いですが、必ずしも高い報酬が得られるわけではありません。
外資系金融はインセンティブ給の割合が高く、実力が重視されるからです。
年齢や学歴など関係なく実力主義で高年俸が得られる一方、結果を出せなければ評価が下がって報酬も減りますし、最悪の場合、契約更新してもらえないシビアな現実も待っています。
外資系金融の中でも、外資系投資銀行は倍率が高い傾向にあることを理解しておきましょう。
知名度が高くブランド力のある企業の人気は高いものの、採用枠は限られており、厳選した採用活動が行われているからです。
さらに高いスキルが求められるため、金融業界での経験がなければ厳しいと言えるでしょう。
外資系の金融企業への転職は、日系金融企業に比べて難易度はアップします。
高いレベルの英会話に自信がなければ、外資系の金融企業でも、日本の顧客が中心の部門への転職を目指す選択肢も検討してみてください。
また、高年収をキープするために、「結果を出さなくては」というプレッシャーに耐え続けられるか、転職前に一度考えてみることも大切です。
もし外資系の投資銀行を希望しているのなら、は離職率や急な解雇リスクも高いため、転職後のさらなるキャリアプランも描いておきましょう。
金融業界から異業種転職する際に押さえておきたいポイント
金融業界の先行き不安から、同業他社だけでなく、異業種への転職を視野に入れている人もいるのではないでしょうか。
金融業界から異業種転職する際は、次の3つのポイントを押さえておくといいでしょう。
1.異業種転職先とて狙うのにおすすめの業界・職種4つを紹介
金融業界から異業種を目指すなら、次の4つの業界・職種を狙ってみてはいかがでしょうか。
- コンサルティング業界
- 不動産業界
- フィンテック業界
- 企業の管理部門
いずれの業界・職種も金融業界での経験が十分に活かせます。
コンサルティング業界や不動産業界なら、経営改善や資金調達などの知識が役立ちますし、いま注目されている金融分野にIT技術を組み合わせたフィンテック業界は、金融出身者を歓迎するでしょう。
企業の管理部門は、銀行出身者が財務や経理に転職する事例があります。
2.年収ダウンの可能性がある
金融業界から異業種転職を目指す際に注意したいのが、年収ダウンの可能性があることです。
国税庁の「令和3年 民間給与実態統計調査」を見てもわかるように、金融業界はさまざまな業種の中でも年収は高い傾向にあります。
大幅なキャリアチェンジに挑戦する場合や目指す業種によっては、年収ダウンは避けられないでしょう。
もちろん、異業種でも即戦力となる知識や経験があれば、年収アップやハイクラス転職が叶う可能性もあります。
年収ダウンせず異業種に転職したい人は、さまざまなヘッドハンターや企業の採用担当者から声がかかる、ハイクラス向け転職サイトの利用がおすすめ。
「ハイクラス向け転職エージェント&サイトおすすめ14選!条件・職種・業界別で選択可能」の記事も、ぜひチェックしてみてください。
3.社風や仕事の進め方を確認する
転職活動では、待遇面や仕事内容に注目しがちですが、社風や仕事の進め方などの詳細についても確認するようにしましょう。
金融業界には独特の社風や仕事の進め方があり、異業種との違いに転職後気づくことも多々あるからです。
トップダウン型経営で上下関係が厳しいとも言われている金融業界で長く働いていた人が、ボトムアップ型経営や社内の人間関係がフランクな企業に転職した場合、ギャップが埋められないケースもあります。
また、一般的に金融業界は法令順守に厳しく、規定や業務内容なども細かく整備・マニュアル化されています。
そのため、詳細な規定やマニュアルのない異業種へ転職した場合、これまでと違う仕事の進め方に戸惑う人もいるでしょう
【まとめ】金融メディア「まねーぶ」編集長 最上天晴氏からの転職成功に向けてのアドバイス
株式会社GV運営の金融メディア「まねーぶ」編集長の最上天晴です。
金融業界への転職を成功させたいなら、転職エージェントの利用は必須といえるのではないでしょうか。
転職エージェントを活用することで、下記のようなメリットが得られるからです。
- 非公開求人と出会える
- 金融業界に精通したコンサルタントのサポートが受けられる
- 金融業界に合わせた面接対策をしてもらえる
- 企業や業界の内情を入手できる
- 条件交渉を代行してもらえる
- 異業種からの転職も可能になる
- さまざまなキャリアを提案してもらえる
一口に金融関係への転職といっても、銀行・証券・ファンド・コンサルティング業界と転職先が幅広いため、それぞれの転職先に合った情報収集や対策が必要になります。
金融業界に精通したコンサルタントを頼り、転職を成功させましょう。
早稲田大学卒業後、大手出版社で雑誌・書籍の編集に20年間に渡り従事。
クレジットカード、不動産投資、ネットビジネス、スポーツ、ファッション、飲食店紹介など、在職中に手がけたジャンルは多岐に渡る。
2012年に株式会社GVのメディアディレクターに就任。
電子マネー、クレジットカード、カードローンなどが高度に複雑化しているにもかかわらず、一般ユーザーに分かりやすい情報を提供するWEBメディアがないことを危惧。
ユーザーファーストなお金のWEBメデイアとして「まねーぶ」を2018年に立ち上げる。
現在はまねーぶのディレクションだけでなく、インスタグラム、Youtubeなどで情報を発信している。
自分の市場価値を知りたい人におすすめ。
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/
取引のある金融会社は1,600社(※1)。
【公式】https://www.kotora.jp/
銀行・証券からM&A・不動産金融まで幅広い求人を保有。
【公式】https://mynavi-agent.jp/finance/
扱っている3分の1以上が年収1,000万円以上(※2)。
【公式】https://www.bizreach.jp/
全求人の73%が非公開求人(※3)。
【公式】https://www.antelope.co.jp/
金融・保険業界に精通したアドバイザーがフルサポート。
【公式】https://www.r-agent.com/
「未経験歓迎」の求人も豊富で金融業界にチャレンジしやすい。
【公式】https://doda.jp/
ポスト金融転職のサポートも得意。
【公式】https://www.movin.co.jp/
外資系金融業界へのハイクラス転職に強い。
【公式】https://jac-recruitment.jp/
転職者の年収アップ率は67.1%(※4)。
【公式】https://pasonacareer.jp/
(※1)「コトラ(KOTORA)」公式サイトより(2023年9月15日時点)
(※2)2021年1月現在
(※3)「アンテロープ」公式サイトより(2023年9月15日時点)
(※4)「パソナキャリア」公式サイトより(2023年9月15日時点)