秘書に強い転職サイト&エージェントのおすすめ9選を紹介します。
秘書がお仕事探しをする際に転職エージェントを利用するメリット・デメリットの徹底解説や、転職サイト&エージェントの基本的な選び方と活用術も紹介しているので、ぜひ最後まで読んで転職活動に役立ててください。
秘書に強い転職サイト&エージェントおすすめ9選
それでは早速、秘書に強いおすすめの転職サイト&エージェント9社を紹介していきます。
なお、おすすめ9選は以下をもとに編集部が独自に選んでいます。
各転職サイト&転職エージェントの特徴や、おすすめポイントなども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【マイナビAGENT】顧客満足度の高い転職エージェントを利用したい人におすすめ
- 顧客満足度が高い
- 専任のキャリアアドバイザーがトータルサポート
- 専用アプリあり
マイナビAGENTは、大手人材会社のマイナビグループが運営している転職エージェントです。
顧客満足度の高い転職エージェントを利用したい人は、マイナビAGENTがおすすめ。
2023年オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門でNO.1を獲得しているからです。
扱っている求人は「大手上場企業」「隠れた優良企業」「人気ベンチャー企業」など、多彩なラインナップ。
秘書業務に精通した専任のキャリアアドバイザーがチームを編成し、求職者の希望にあった最適な求人を紹介してくれます。
さらに職場環境や社風、業界の求人動向など、求人票を見ただけではわからない情報も教えてくれますよ。
求人検索で希望にあった仕事が見つからなかったときには、非公開求人の紹介も可能。
専任のキャリアアドバイザーが、応募書類の添削や面接日程の調整、条件交渉などをトータルサポートしてくれます。
またマイナビAGENTのアプリもあるので、求人情報をはじめスマホで簡単に転職活動をすすめられるのも便利です。
大手だけあり全国に秘書の求人はありますが、求人数は多いとはいえないので、ほかのサービスとあわせて登録すると利用しやすいですよ。
働き方 | 正社員、契約社員 |
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取扱業種 | IT/通信、インターネット/広告業界/ゲーム、メーカー/製造業、人材サービス、商社、金融機関/金融業界、コンサルティングファーム/監査法人・事務所、不動産/建設業界、小売/運輸・物流/飲食、サービス業、医療/介護サービス、教育・学校/エネルギー/その他 |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
【リクルートダイレクトスカウト】転職する時期を具体的に決めていない人におすすめ
- スカウトサービスあり
- 自分の市場価値がわかる
- 非公開求人からの提案あり
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートグループが運営するハイクラス求人に特化した転職支援サービスです。
転職する時期を具体的に決めていない人は、リクルートダイレクトスカウトがおすすめ。
登録して待っていると、スカウトが届くからです。
「条件のあう求人があったら転職してもいいな」「今すぐはムリだけどいつか転職したい」など、転職時期は決めていないものの転職を考えている人もいますよね。
リクルートダイレクトスカウトでは、約600社・4,300名以上(2022年5月時点)のヘッドハンターが在中。
あなたのプロフィールに興味をもったヘッドハンターが、あなたに代わって仕事を探し、スカウトで提案してくれます。
現時点での自分の市場価値がわかるだけでなく、自分では探せなかったような求人に出会えるチャンスも。
また、非公開求人からも提案してくれるのもうれしいですよね。
リクルートグループだけあり、全国に秘書の求人はあり、求人数も豊富。
秘書として働ける業種も「金融」「メーカー」「商社」など多彩なので、選択肢も広いです。
少しでも転職を考えている人は、リクルートダイレクトスカウトに登録してスカウトを待ってみてはいかがですか。
働き方 | 正社員 |
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取扱業種 | IT・インターネット、メーカー、商社、流通・小売・サービス、コンサルティング、マスコミ・メディア、エンターテイメント、金融、建設、不動産、メディカル、インフラ、人材・研修・教育、その他(官公庁・非営利団体) |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
【doda】自分のことを客観的に知りたい人におすすめ
- さまざまな診断が無料で受けられる
- 「エージェントサービス」「スカウトサービス」がある
- 非公開求人あり
自分のことを客観的に知りたい人は、dodaがおすすめ。
公式サイト内でさまざまな診断を受けられるからです。
受けられる診断は、以下の7つですべて無料。
- 年収査定
- キャリアタイプ診断
- 人気企業300社の合格診断
- 転職タイプ診断
- 働く女性のためのモヤモヤ解消診断
- 自己PR発掘診断
- オンライン仕事力診断
秘書業務経験者も未経験者も、「自分は秘書に向いているか」「自分にはどんな働き方が合っているか」などが客観的にわかります。
転職活動に行き詰まっていた人も、先に進めるヒントがもらえるかもしれませんよ。
また、dodaには「エージェントサービス」と「スカウトサービス」があるのもポイント。
自分にあった支援サービスを選んで受けられますよ。
さまざまな職種の求人を扱っているため、秘書求人は多いとはいえませんが、登録すると各診断が受けられるほか非公開求人の紹介も可能になるので、気になる人はぜひ登録を検討してくださいね。
働き方 | 正社員、契約社員 |
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取扱業種 | IT・通信、インターネット・広告・メディア、メーカー(機械・電気)、メーカー(素材・化学・食品・化粧品・その他)、商社、医薬品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス、金融、建設・プラント・不動産、コンサルティング・リサーチ業界・専門事務所・監査法人・税理士法人、人材サービス・アウトソーシング業界・コールセンター、小売、外食産業・飲食、運輸・物流、旅行・宿泊・レジャー、理容・美容・エステ、教育、農林水産・鉱業 |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
【LHH転職エージェント】ベストマッチな仕事を探して欲しい人におすすめ
- 一気通貫型のサービスを展開
- 外資系・グルーバル企業の秘書求人あり
- 秘書を熟知しているコンサルタントがサポート
LHH転職エージェントは、スイスに本社おく総合人材サービス企業のアデコグループが運営している転職支援サービスです。
ベストマッチな仕事を探して欲しい人は、LHH転職エージェントがおすすめ。
ひとりのコンサルタントが求職者と企業の双方を担当する一気通貫型のサービスを展開しているからです。
コンサルタントは、企業の求めている人材と求職者の希望を把握しているため、ベストマッチな紹介が可能に。
コンサルタントが企業へ足を運んで仕入れた生の情報を求職者へ提供してもらえます。
また、レジュメでは表せない求職者の希望や思いも企業へ伝えてもらえるので、双方にとってのベストマッチが実現できるというわけですね。
LHH転職エージェントを運営しているアデコグループ自体が外資系であることあり、外資系企業やグローバル企業の秘書求人もあります。
秘書などの専門領域に精通しているコンサルタントが転職活動をサポートしてくれるので、どこに登録しようか迷っている人はぜひ候補の一つに入れてくださいね。
働き方 | 正社員、契約社員 |
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取扱業種 | IT・通信、広告・メディア、メーカー、商社、金融・保険、不動産・建設、コンサルティング・会計・法律、サービス、リテール、運輸・物流、その他 |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | アデコ株式会社 |
公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
【美職】東京で秘書の仕事に就きたい人におすすめ
- 東京で働ける秘書求人が中心
- 300以上ある「e-learning研修」を無料で受講可能
- 専門のキャリアコンサルタントがサポート
東京で秘書の仕事に就きたい人は、美職がおすすめ。
東京都の秘書・受付の求人を中心に扱っているからです。
東京の中でも、とくに大手町や渋谷といった都心の求人が多く、年収500万円以上(※)の求人も多数。(※調査日:2023年6月13日)
雇用形態も「正社員」「契約社員」「紹介予定派遣」「派遣」があるので、自分のライフスタイルにあわせた働き方もできますよ。
また元CA、元モデルの人を積極的に採用しているのも特徴の一つ。
業界は違えど、今まで培われた接客スキルや立ち居振る舞いなどを、存分に活かせるのは嬉しいですよね。
秘書の仕事が未経験の人やスキルに自信のない人でも、「PCS基本操作」「ビジネスマナー」など、約300以上ある『e-learning研修』を無料で受講できるので心配する必要はありません。
専門のキャリアコンサルタントが、求職者の希望に沿った転職ができるようにしっかりとサポートしてくれるので、まずは相談してみてはいかがですか。
ただし、東京都以外の求人は少なく、首都圏以外の求人はほぼないので注意してくださいね。
働き方 | 正社員、契約社員、紹介予定派遣、派遣社員 |
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取扱業種 | 秘書、受付・コンシェルジュ、事務・アシスタント・その他 |
求人対応エリア | 東京都内、東京都、東京都以外 |
運営会社 | 株式会社 美職カンパニー |
公式サイト | https://bishokustyle.jp/ |
【MINDS】実績のある転職エージェントを利用したい人におすすめ
- 秘書専門の転職支援サービス
- 10,000件以上の入社実績(※)
- 非公開・独自求人あり
MINDSは、秘書専門の転職支援サービスです。
秘書転職の実績がある転職エージェントを利用したい人は、MINDSがおすすめ。
今までに10,000件以上の入社実績(※)があるからです。
上場企業から中小企業、ベンチャー企業など、会社の規模や資本系列、業界を問わず取り引きがあり求人数も多数。
これまでに築いてきた企業との信頼関係をもとに、企業の経営陣や人事担当者から依頼される求人も多く、非公開求人や秘書に特化した独自案件もあります。
秘書専門のサービスのため、他社と比べて情報量も多く、企業と求職者双方の希望を照らし合わせながら最適な仕事を紹介してくれます。
社内には応募書類を添削する専門スタッフが配置されていて、企業のニーズに沿った添削をしてもらえるので書類通過率は70%以上(※)という高さ。
面接対策や給与などの条件交渉も専任のコンサルタントが徹底的にサポートしてくれます。
実際に「住友グループ」「NTTグループ」「三菱UFJ銀行」といった大手企業への入社実績もありますよ。
経験者はもちろん、秘書未経験でも紹介可能なので、未経験の人も秘書業務に興味があるなら、はじめに登録しておきたい転職エージェントです。
※「MINDS」公式サイトより(2023年6月時点)
働き方 | 正社員 |
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取扱業種 | メーカー・商社・流通、広告関連・エンタメ・ゲームなど、ファッション・美容・デザイン、金融・不動産、コンサル系・法弁護士事務所・税理士事務所など、IT関連・WEBサービス、医療・福祉・教育・サービス |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社マインズ |
公式サイト | https://www.minds-web.co.jp/ |
【リクナビNEXT】豊富な求人数の中から自分にあった仕事を探したい人におすすめ
- 高精度AIが最適な求人を紹介
- オファー機能あり
- 非公開求人からの紹介あり
リクナビNEXTは、大手リクルートグループが運営している転職サイトです。
豊富な求人数の中から自分にあった仕事を探したい人は、リクナビNEXTがおすすめ。
高精度AIが膨大な求人情報の中から、あなたに最適な求人を紹介してくれるからです。
独自のAIがあなたをトータルに分析し、求人をおすすめしてくれるので、意外な業界や職種の求人が見つかるかもしれません。
さらに興味のある企業を「気になる」に登録すると、企業の方からアプローチが来ることも。
お互い興味があるため、スムーズに採用まですすめる可能性も大きいですよ。
一方で、企業側から応募の打診がある「オファー機能」があるのもポイントの一つ。
オファーでしか紹介されない非公開求人もあります。
首都圏を中心に秘書の求人を扱っており、未経験OKの仕事も多数あります。
仕事の紹介連絡やエージェントの連絡がわずらわしく感じる人は、リクナビNEXTを利用してみてはいかがですか。
働き方 | 正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、業務委託 |
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取扱業種 | IT・通信系、メーカー系(電気・電子・機械系)、メーカー系(素材・医薬品他)、商社系(電気・電子・機械系)、商社系(総合商社・素材・医薬品他)、流通・小売系、サービス系、専門コンサル系、マスコミ系、金融・保険系、不動産・建設系、その他 |
求人対応エリア | 全国+海外 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
【パソナキャリア】年収アップを目指している人におすすめ
- 年収800万円以上(※)の求人多数
- 専任アドバイザーが客観的な視点からアドバイス
- 電話・Webのカウンセリングにも対応
年収アップを目指している人は、パソナキャリアがおすすめ。
「年収800万円以上」の求人を多数扱っているハイクラスの転職エージェントだからです。(※)
取引先企業は30,000社以上(※)あり、経営者や人事担当者から直接依頼された求人など、パソナキャリアならではの求人紹介も可能。
業界専任のアドバイザーがカウンセリングを行い、自分では気づかなかったこだわりや長所を客観的な視点からアドバイスしてくれます。
求人紹介はもちろんのこと、履歴書添削や模擬面接、自分では言い出しにくい年収交渉なども行ってくれるので、転職活動に専念できますよね。
扱っている秘書求人の約半数が年収500万円以上の仕事であり、なかには1,000万円以上の求人もあります。(調査日:2023年6月14日)
年収アップ率が61.7%(※)であることからも、多くの人が年収アップを実現しているのがわかりますよね。
非公開求人の紹介も可能であり、忙しくてカウンセリングに行く時間のない人は、電話やWebでのカウンセリングにも対応しているので、ぜひ登録を検討してくださいね。
※「パソナキャリア」公式サイトより(2023年6月時点)
働き方 | 正社員 |
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取扱業種 | 製造業(メーカー)、商社、IT、金融・保険、不動産・建設、コンサルティング・士業、教育・人材ビジネス、その他 |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社パソナ |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
【type女性の転職エージェント】転職支援実績が豊富な転職エージェントを利用したい人におすすめ
- 転職支援実績が豊富
- ここにしかない求人あり
- 入社後3ヶ月までフォロー
type女性の転職エージェントは、その名の通り女性の転職を専門に扱っている転職エージェントです。
転職支援実績が豊富な転職エージェントを利用したい人は、type女性の転職エージェントがおすすめ。
年間10,000名以上(2022年度実績)のキャリアカウンセリングをおこない、年間数千名の転職支援実績があるからです。
サービス開始から25年の実績(※)があるtype女性の転職エージェントは、今までに数万名の転職サポートを実施。
豊富な転職ノウハウだけでなく、企業とも長期にわたり付き合いがあるため、type女性の転職エージェントにしかない求人もあります。
転職活動は、あなた専任の経験豊富なキャリアアドバイザーが徹底サポート。
応募書類のサポートから応募手続き、面接対策もお手伝いしてくれますよ。
さらに、入社後も3か月後までフォローの連絡をしてくれ、提示されていた条件と違うところはないかなどの確認をしてくれます。
転職支援実績が豊富なだけに、秘書業務に就きたい女性の心強い味方になってくれますよ。
首都圏を中心に秘書の求人を扱っていますが、求人数は少なめなので、ほかのサービスとあわせて利用すると転職成功へと近づくでしょう。
※2023年6月時点
働き方 | 正社員 |
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取扱業種 | IT・通信、コンサルティング、Web・広告・メディア、メーカー(電気・電子・機械)、メーカー(化学・素材・食品)、医療・医薬、商社・流通、金融、不動産・建設、サービス・小売・外食、人材・アウトソーシング・コールセンター、その他 |
求人対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公式サイト | https://type.woman-agent.jp/ |
秘書に強いおすすめの転職サイト&エージェント9社を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれに強みや特徴があり、候補先を絞りきれずに迷ってしまう人もいるかもしれません。
もし、まだどのサービスを利用すべきか迷っているなら、希望条件別におすすめの転職サイト&エージェントを厳選ピックアップしてみたので、次の章もあわせて参考にしてみてください。
秘書に強いおすすめの転職サイト&エージェントを希望条件で選ぼう
4つの条件別に秘書に強いおすすめの転職サイト&エージェントを紹介します。
希望条件に合わせた転職サイトやエージェントを利用することで、よりあなたにマッチした職場が見つかりやすくなりますよ。
1.未経験から秘書を目指したい人向けおすすめ転職サイト&エージェント3選
未経験から秘書を目指したい人は、『MINDS』『美職』『リクナビNEXT』3社を押さえておくといいでしょう。
秘書の仕事経験がない人であっても応募可能な未経験者向け求人が豊富に取り揃えられています。
MINDSは秘書に特化した転職エージェントで、これまでにも多数の未経験者の転職支援を行ってきています。
素養があれば秘書経験を問わない求人や、人柄重視で選考を行う案件もあるなど、未経験からでも秘書転職を目指しやすいと言えるでしょう。
秘書に憧れを抱いているものの仕事が合うか不安な人は、美職に相談してみるのがおすすめです。
「契約社員」や「派遣社員」といった働き方が選べるため、経験を積むのにもいいですし、もし合わない場合でも契約期間までなので挑戦もしやすいでしょう。
大手リクルートグループという知名度の高さで、さまざまな業種の求人が集まるのはリクナビNEXTです。
地元密着企業や中小企業の求人が中心なので、いきなり大手や外資系企業で働くことに自信がないという人におすすめです。
秘書未経験者の転職支援実績あり。
【公式】https://www.minds-web.co.jp/
契約社員や派遣社員から秘書経験を積める。
【公式】https://bishokustyle.jp/
未経験者歓迎の秘書求人が見つかる。
【公式】https://next.rikunabi.com/
2.語学力を活かした人向けおすすめ転職サイト&エージェント3選
英語や中国語など、語学力を活かせる秘書として働きたい人は、『MINDS』『パソナキャリア』『LHH転職エージェント』を活用するといいでしょう。
上記3社は、外資系企業やグローバル企業との取引があり、語学力必須の求人も多いです。
MINDSは公開されている求人情報に、どのレベルの語学力が必要か、具体的に記載されています。
「日常会話レベル」から「ビジネス英会話レベル」まで、求められる語学力もさまざまなので、自分のスキルに合った求人を紹介してもらうようにしてください。
取引先企業の多いパソナキャリアは、海外との取引があるメーカーやコンサルティングファームの求人があります。
社長や役員の秘書として高度な英語力が問われる求人もあるので、語学力に自信がある人は押さえておきましょう。
世界各国でサービスを展開しているアデコグループが運営するLHH転職エージェントは、グローバルネットワークによって外資やグローバル企業などとも取引多数。
TOEIC800以上のような、高度な英語力が求められる求人もあるので、英語を使う秘書の仕事を探している人にいいでしょう。
幅広い語学力レベルの求人あり。
【公式】https://www.minds-web.co.jp/
日常会話からビジネス英語まで語学力を活かせる求人あり。
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
外資系やグローバル企業との太いパイプがある。
【公式】https://jp.lhh.com/
3.高年収を目指したい人向けおすすめ転職サイト&エージェント2選
高年収を目指したい人は、『リクルートダイレクトスカウト』『パソナキャリア』をチェックするといいでしょう。
上記2社は、ハイクラス向け求人を得意としており、外資系企業や語学を活かせる高年収の秘書求人が見つかります。
ヘッドハンターからスカウトが届くリクルートダイレクトスカウトは、秘書経験のある人はぜひ押さえておいてください。
秘書のスキルや経験が豊富な人なら、社長やCEOといった役職の秘書求人をはじめ、秘書室長といった管理職向けのスカウトなども届きます。
外資系企業や英語を活かせる秘書求人があるのはパソナキャリアです。
経験に応じて年収を考慮してくれる求人もあるので、年収アップ転職を目指す人は、ぜひ転職活動をサポートしてもらうといいでしょう。
秘書経験豊富な人向けのスカウトサービス。
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/
経験に応じて年収決定の求人あり。
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
4.正社員秘書として働きたい人向けおすすめ転職サイト&エージェント2選
秘書求人は、「派遣社員」や「契約社員」といった雇用形態の募集が多いため、正社員秘書として働きたい人の中には求人が見つからないという人もいるのではないでしょうか。
正社員の秘書として働きたい人は、『マイナビAGENT』『doda』を押さえておくといいでしょう。
上記2社は正社員求人を中心に扱っており、転職サポートも行ってくれるからですね。
マイナビAGENTは非公開求人も豊富で、「正社員の秘書を目指している」と伝えておけば、希望に合った求人を紹介してもらえる可能性もあります。
経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しているdodaは、競争の激しい正社員秘書の転職活動を徹底サポートしてくれます。
自分でも直接応募ができるので、サポートを受けながらチャンスを広げておくのもおすすめです。
正社員秘書の非公開求人あり。
【公式】https://mynavi-agent.jp/
正社員転職を徹底サポートしてくれる。
【公式】https://doda.jp/
秘書の仕事探しに転職エージェントを利用するメリット3つ
秘書がお仕事探しをする際に転職エージェントを利用することで得られるメリットは3つあります。
メリット① 表には出てこない秘書の求人を紹介してもらえる
秘書に強い転職エージェントを利用すれば、表には出てこない秘書求人を紹介してもらえるメリットがあります。
機密情報や内部事情に接することも多い秘書は、企業も秘匿扱いの「非公開求人」として、転職エージェントを通じて採用活動を行う傾向となっています。
また、秘書の欠員が出ていることを社内や他社に知られることで、企業の安定性を疑われたくないという理由もあります。
さらに秘書は、人気が高いのに対し求人数は決して多くないため、条件によっては応募が殺到するケースも少なくありません。
企業は採用活動に手間や時間をかけたくないため、非公開で適性に合った人材を探すこともあります。
当記事で紹介している転職エージェントの中でも、「マイナビAGENT」は非公開求人が豊富です。
また、「MINDS」は非公開求人だけでなく独自案件も保有しています。
メリット② 転職活動をサポートしてもらえる
転職活動をサポートしてもらえるのも、秘書の転職に強い転職エージェントを使うメリットです。
秘書に強い転職エージェントは、各企業の採用ニーズをとらえた転職サポートを実施してくれます。
一口に秘書と言っても、上司の役職や性格、企業の社風や秘書体制などによって求められるスキルもさまざまです。
たとえば、ビジネス英語やスピーチ原稿の作成といった、高度なビジネススキルが求められる秘書求人もあれば、コミュニケーション力やホスピタリティを重視する秘書求人もあります。
求人の募集背景や求められるスキルを理解しいていないと、応募をしても書類選考にすら通過しない結果になりかねません。
転職エージェントは企業や上司がどのような秘書を求めているのかを熟知しているため、効果的な応募動機や自己アピールポイントなどもアドバイスしてくれるでしょう。
なかには、直接役員や管理職に対して推薦してくれるおすすめ転職エージェントも存在します。
ほかにも、適性に合った秘書求人の紹介や条件交渉も行ってくれますし、秘書未経験者には以下のような情報も提供してくれますよ。
- 秘書はどのような仕事なのか
- 秘書に向いているか
- 秘書転職に活かせる資格
メリット③ 秘書としてのキャリアプランのアドバイスを受けられる
秘書としてのキャリアプランのアドバイスが受けられるのも、転職エージェントを利用するメリットのひとつです。
秘書に強い転職エージェントは、秘書のキャリア形成やキャリアパスについても熟知しています。
秘書は経験やスキルが上がれば、「秘書アシスタント」「役員秘書」「社長秘書」といったように、秘書につく相手が変わっていきます。
より高いポジションについている人の秘書をするのがキャリアアップの一例とも言えるわけですね。
順調に秘書としてキャリアアップするためには、急な予定変更などにも臨機応変に対応できる能力や、上司や社外のお客様とやりとりするコミュニケーション能力が必要です。
転職エージェントを利用すれば、「これまでの経験を活かしたキャリアアップを期待できるか」「今後どのようなスキルを補えばいいのか」など、さまざまなキャリアプランに関する相談にのってもらえます。
また、どのような秘書になりたいのかビジョンが明確になっていない人も、キャリアカウンセリングを受けることで自身の強みが浮き彫りになってきます。
中には自身の強みや弱みが見えたことから、秘書経験を活かしてのキャリアチェンジへ踏み切る人もいます。
秘書の仕事探しに転職エージェントを利用するデメリット3つ
秘書のお仕事探しで転職エージェントを利用するにあたり、下記のようなデメリットもあります。
ワンポイントアドバイスと合わせてチェックしてみてください。
デメリット① 秘書の求人紹介が難しい場合もある
秘書に強い転職エージェントを利用しても、求人紹介が難しい場合もあります。
求人状況や求職者のスキルによっては、紹介可能な求人が無い場合もあります。
秘書は人気職でもあるので、求人を公開する前に、非公開求人で採用が決まるケースも少なくありません。
非公開求人は登録すれば紹介可能ですが、紹介してもらえるのは条件に合った人のみなので注意が必要です。
例えば、下記のような条件が必要な場合も。
- 秘書経験3年以上
- ビジネスレベルの英語力
- 高度なOAスキル
- 普通自動車免許
- 優れたコミュニケーション能力
転職エージェントに登録している人の中には、秘書経験が豊富なのにくわえ、プラスアルファで英語のスキルや「国際秘書検定」などを保有している人もいます。
企業も即戦力を求めて秘書の募集を行う傾向にあるため、秘書経験のない人や、資質がないと判断された人などは、求人を紹介してもらいにくい可能性があることを理解しておきましょう。
経験がないという理由で秘書の求人紹介を受けられない人は、派遣社員として経験を積んでみてはいかがでしょうか。
転職エージェントで扱う正社員向けの秘書求人は、求められるスキルも高く、経験者を歓迎する求人も多いです。
一方、派遣社員は「郵便物やメールの仕分け」「スケジュール管理」「お茶くみ」など、未経験からでも始められる業務内容の求人も充実しているので、これから秘書として働きたい人でもトライしやすいでしょう。
派遣社員なら、万が一秘書の仕事が自分に合っていなくても、契約期間をもって辞めることも可能です。
また、「紹介予定派遣」という直接雇用を前提とした働き方もあります。
派遣会社選びについては、『【大手派遣会社おすすめランキング6選】求人数・福利厚生・職種でも比較』の記事を参考にしてみてください。
デメリット② 秘書専任のキャリアアドバイザーが在籍しているとは限らない
秘書に強い転職エージェントでも、秘書専任のキャリアアドバイザーが在籍していないデメリットもあります。
就職者数も求人数も少なめな秘書の仕事は、転職市場において需要は多くないため、秘書専任のキャリアアドバイザーが不在の転職エージェントも多いです。
もちろん専任ではありませんが、担当キャリアアドバイザーが転職のサポートはしてくれます。
秘書の仕事は、スケジュール管理や来客対応など幅広い業務をこなさなければいけませんが、雑務が多いため将来のキャリアを悩む人が多いです。
ただ秘書をおいていない企業も多く、悩みを相談できる仲間が少ないため、秘書ならではの悩みを相談できる専任のキャリアアドバイザーがいるといないとでは安心感が違うのではないでしょうか。
秘書に精通したキャリアアドバイザーにサポートしてもらいたい人は、秘書に特化した「MINDS」や「美職」は押さえておくようにしましょう。
秘書に特化した転職エージェントを使ってみたものの、「条件に合う求人がない」「キャリアアドバイザーと合わない」という人は、総合型の転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。
秘書専任のキャリアアドバイザーは不在でも、さまざまな領域をカバーしているので、秘書の転職活動もしっかりサポートしてもらえるでしょう。
また、秘書として働きたい業種のある人は、業界特化型の転職エージェントを押さえておくのもおすすめです。
たとえば、弁護士事務所の秘書を希望する人なら、弁護士業界に強い転職エージェントに登録すれば、他では募集していない求人を紹介してもらえる可能性もあります。
いろんな業種・職種の求人を扱う総合型転職エージェントや、業界特化型の転職エージェントもぜひチェックしてみてください。
デメリット③ 地方の求人が少なく転職先のエリアが限られる
地方の求人が少なく、転職先のエリアが限られるのも、秘書に強い転職エージェントのデメリットです。
秘書の求人は、東京を中心に都市部に集中しているため、地方だと求人が少なかったり、サポートに対応していないケースもあります。
とくに社長秘書や役員秘書を目指す場合、社長や役員の所属する本社勤務となるため、本社機能がある都市部のほうが、どうしても地方に比べて求人は多くなります。
また、外資系企業も日本進出の際は、まず東京にオフィスを構える傾向にあるため、バイリンガルセクレタリーの求人も東京が中心に。
秘書専門の転職エージェント「MINDS」の求人数を調べてみました。
サービス名 | 東京都の公開求人数(件) | 東京都以外の公開求人数(件) |
---|---|---|
MINDS | 858 | 38 |
※調査日2024年9月29日
東京で秘書を目指すなら求人の選択肢も十分ありますが、地方だとなかなか秘書求人が出てこないこともあるので注意してください。
地方の秘書求人がなくて転職活動が進みそうにないなら、完全リモートの求人を探してみるといいでしょう。
最近はリモートワークを導入する企業も増えており、地方在住でも都市部の企業に採用されるチャンスがあります。
さらに「弁護士秘書」「医療秘書」といった秘書の求人も狙い目です。
法律事務所や医療機関は地方にもあるので、秘書求人が見つかる可能性もあります。
大学のあるエリアなら「教授秘書」の求人が出てくることも。
また、地元企業の求人が掲載されている転職サイトや、ハローワークなどの利用もおすすめです。
地方の秘書求人は多くないので、いろんな方法で求人を探してみてください。
秘書に強い転職サイト&エージェント|基本的な選び方と活用術
続いて、秘書に強い転職サイト&エージェントの基本的な選び方と活用術を紹介していきます。
秘書の求人が多い転職サイト&エージェントを選ぶ
まずは秘書の求人が多い転職サイト&エージェントを選びましょう。
秘書の求人は決して多くないため、可能性や選択肢を広げるためにも、求人数の充実度は重要ポイントです。
各転職サイト&エージェントの公式サイトに、求人検索機能があるので、検索してみることをおすすめします。
もし公開されている求人数が少なくても、「非公開求人」として保有しているケースもありますよ。
転職エージェントを利用する場合は、担当者に非公開求人の紹介は可能かも確認してみるといいでしょう。
スカウトサービスのある転職サイトを利用すれば、企業の人事担当者から直接スカウトが届くこともあります。
スカウト案件の中には非公開求人もあるので、スカウトサービスのある転職サイトもおすすめです。
当記事で紹介している転職サイト&エージェントで秘書の求人数が多い上位3社を紹介します。
サービス名 | 公開求人数(件) |
---|---|
MINDS | 895 |
リクルートダイレクトスカウト | 567 |
リクナビNEXT | 448 |
※調査日:2024年11月3日
希望に合う秘書求人があるか確認する
次に、希望に合う秘書求人があるかも必ず確認しましょう。
秘書にもいろんな種類があり、転職サイト&エージェントによっては、希望する条件に合う求人の取り扱いが少ないこともあります。
たとえば、「グループ秘書」と「個人秘書」どちらかにこだわりのある人もいれば、個人秘書の中でも「社長秘書」「役員秘書」「外国人付き秘書」いずれかを希望する人もいるでしょう。
ほかにも「上場企業」や「外資系企業」といった、企業規模や特徴にこだわる人もいれば、特定の業種を希望する人もいます。
さらに勤務地や給与、雇用形態など人それぞれ希望条件は異なるので、希望に合う求人の有無を、転職サイト&エージェントの求人検索機能を使ってチェックしておきましょう。
転職サイト&エージェントの求人検索では、「秘書」「働きたいエリア」「業種」「大手企業」などの選択はできますが、秘書業務に関する条件は選択できない場合が多いです。
そんな中、「MINDS」は秘書に特化しているだけあり、秘書業務に関するさまざまな条件を選んで検索ができます。
希望条件が細かく決まっている人は、転職エージェントを利用して求人を紹介してもらった方がスムーズに転職活動がすすめられるでしょう。
複数の転職サイト&エージェントを活用する
秘書転職を目指す人は、複数の転職サイト&エージェントの活用がおすすめです。
転職サイト&エージェントによっては秘書求人が非常に少なく、1社だけの登録だと転職活動のスピードも落ちてしまいます。
たとえば、大手総合型の転職エージェント「リクルートエージェント」の公式サイトで公開求人数を調査したところ、秘書求人の割合は全体の約5%でした。(※調査日2024年7月1日)
秘書求人が少ないのには理由があります。
まず1つ目は、職種の特徴上、非公開求人が多い傾向にあるため、各社が非公開で秘書求人を保有していることが多いこと。
2つ目の理由として、中小企業などは、事務職が役員のスケジュール管理や出張手配といった秘書業務を行うため、秘書を必要としないところも多くあります。
また、秘書のいる企業でも、毎年秘書を募集するようなことはしません。
個人秘書の場合、1対1で上司につくため、秘書が何らかの理由で退職するまでは、よほど仕事が忙しくならない限り増員とはなりません。
また、グループ秘書は欠員が出たとしても、グループ内で上司のサポートが行えるのであれば欠員募集を行わないケースもあります。
上記のような背景があるため、いろんな転職サイト&エージェントを併用しながら、数少ない秘書求人にアンテナを張っておく必要があるというわけです。
また、複数登録することで、独占求人を紹介してもらえたり、サポート内容やキャリアアドバイザーを比較検討できるメリットもあります。
複数登録の具体例を紹介します。
いろいろな求人を見て応募先を選びたい人は、『リクナビNEXT』×『doda』の複数登録がおすすめです。
両サービスとも求人数が多く、『リクナビNEXT』は自分のペースで転職活動ができます。『doda』は、キャリアアドバイザーが転職活動をフルサポートしてくれますよ。
大手企業で秘書として働きたい人は、『MINDS』×『マイナビAGENT』の複数登録がおすすめです。
『MINDS』は秘書専門、『マイナビAGENT』は総合型の転職エージェントであるのもおすすめ理由の一つ。さらに上場企業や大手企業の求人を多数扱っており、転職支援実績も十分です。
秘書転職で押さえておきたいスキル5選
秘書の仕事内容は多岐にわたるため、幅広いスキルが求められます。
いろいろな業務に対応できれば、転職活動も有利に進められるでしょう。
秘書に必要な主なスキルは次の5つです。
とくに未経験から秘書を目指す人は、足りないスキルがあれば今からでも習得するようにしてください。
すでに上記スキルをもつ秘書経験者は、「語学力」「情報管理能力」「法令知識」といったスキルを向上させておくのもおすすめです。
秘書転職を有利に進めるためにおすすめの資格4選
秘書の転職を少しでも有利に進めたいなら、転職活動前に次の4つの資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。
まず押さえておきたいのは「秘書検定2級」です。
ビジネスマナーや秘書の実務に役立つさまざまなことを学べるからですね。
もちろん秘書検定の資格がなくても転職は可能ですが、「秘書検定保持者優遇」といった求人もあるので、秘書を目指す人は取得しておいて損はないでしょう。
転職時に資格をアピールしたいなら、2級以上の合格を目指してください。
3級は社会人としての基礎的な内容となっているため難易度も高くなく、転職時のアピールとしては弱いからですね。
外資系企業やグローバル企業の秘書転職を目指すなら、「TOEIC」といった語学系資格や、「国際秘書検定(CBS)」などもおすすめです。
グローバル化が進んでいる今、語学堪能の秘書は重宝されますし、転職活動でも強みとしてアピールできます。
企業によっては車の運転を求められることもあるため、「普通自動車運転免許」もあるといいでしょう。
秘書向けの転職エージェントを利用するプロセス
秘書向けの転職エージェントを利用する際のプロセスは次のとおりです。
転職支援を希望する方は、「登録」から「新しい職場でのスタート」までの手順をチェックしておきましょう。
1.公式サイトから登録・申し込み&個別面談を受ける
まずは公式サイトから登録・申し込みを行いましょう。
プロフィール、希望条件、職歴など項目に沿って入力していきます。
転職エージェントによっては、登録の時点で履歴書や職務経歴書の入力が必要となる場合もあるので、前もって職歴や希望条件をまとめておくとスムーズに進められるでしょう。
申し込み後、数日以内にメールまたは電話で面談の案内連絡が入るので、面談日を決めて、キャリアアドバイザーとの個別面談を受けてください。
面談では、これまでの経歴や希望、今後のキャリアビジョンになどを丁寧にヒアリングしてくれます。
対応速度や内容から、秘書としての素養を判断しているエージェントもあり、適性に欠けると判断されるとサービスを受けられないこともあるので注意してください。
2.求人を紹介してもらい条件に合えば応募する
面談内容をもとに、あなたの希望や適正に合った求人を紹介してくれます。
紹介された秘書求人が希望条件に合うか確認しましょう。
求人の詳細な情報はもちろん、社風や職場の雰囲気など応募先についても教えてもらえるので、気になる点があれば質問してください。
希望に合う求人が紹介されたときは、担当キャリアアドバイザーを通じて応募しましょう。
キャリアアドバイザーはあなたの応募意志を確認した上で、書類でだけでは伝わりにくい人柄なども補足して企業に推薦してくれます。
秘書としての適性をアピールできる応募書類の書き方なども、応募前にアドバイスしてもらってください。
3.書類選考に通過したら面接を受ける
書類選考に通過したら求人先との面接に進みます。
秘書の面接では、清潔感や華やかさなどの印象が重視されるため、ヘアメイクや服装などのアドバイスも含めた、面接対策のサポートをしてもらうようにしましょう。
また、事前に職場環境や、担当する上司の人物像などを教えてくれる転職エージェントもあるので、キャリアアドバイザーから情報を提供してもらってください。
4.内定&入社の準備を行う
内定が出たら入社準備を行います。
就業までに、入社する企業が属する業界や取引先などの情報を収集しておくと、仕事にも活かせますし、上司との会話のきっかけにもなるでしょう。
ブランクのある人や異職種から秘書へ転職する人は、ビジネスマナーの確認を再度行っておくのもおすすめです。
秘書向け転職サイト&エージェントに関する「よくある質問」
秘書向け転職サイト&エージェントを利用する際の「よくある質問」を紹介します。
気になる項目をクリックしてチェックして下さい。
ほとんどの転職サイト&エージェントは、登録料や利用料などは不要です。
転職サイトは「広告料」を、転職エージェントは「紹介手数料」を企業から受け取って運営しているため、求職者の料金負担はありません。
一部転職サイトでは、別途有料オプションを設けているところもあるので注意してください。
面接時の交通費や身だしなみを整えるために必要な費用は、自己負担となることを理解しておいてください。
秘書といえば女性をイメージする人も多いですが、男女関係なく秘書業務には就けます。
ただし、男性に比べると女性秘書のほうが数も多く、転職市場でも女性が求められる傾向に。
女性ならではのきめ細やかさが、秘書の仕事では活かせるからですね。
男性で多いのは「議員秘書」です。
政治に興味のある男性なら、議員秘書を目指すのも選択肢のひとつではないでしょうか。
企業の社長や幹部などの仕事をサポートすることで、裏方に徹することが苦にならなければ、秘書の仕事は向いているでしょう。
また、気配りができたり、機密情報を漏らさないなどルールを徹底して守れる、信用度の高い人も向いていると言えます。
社外の人と接することもあるため、言葉遣いや身だしなみを気遣える人も、秘書に向いています。
一方で、「空気が読めない」「ズボラ」「自分本位」のような人は秘書には向いていません。
秘書未経験で仕事が合うか不安な人は、適職診断などを受けてみるのもいいでしょう。
株式会社R&Gブログ担当者から秘書の転職成功に向けてのメッセージ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
株式会社R&Gブログ担当者です。
最後に私からのメッセージとして、秘書の転職を成功させるためには、転職サイト&エージェントの複数利用をおすすめします。
転職市場において秘書の求人は決して多くないため、可能性を広げるためにも複数登録は必須です。
とくに押さえておきたいのは、秘書に強い転職エージェントです。
秘書の求人は秘匿性が高く、非公開求人として扱われることも多いため、転職エージェントから紹介してもらえるようにしておくのがおすすめ。
また、担当上司の性格や求められるスキル、秘書の求人動向といった手に入れにくい情報も得られるので、転職活動を有利に進められるでしょう。
以下に該当する人は、ぜひ転職サイト&エージェントを複数利用して、内定獲得を目指してください。
- 秘書未経験から転職を目指したい。
- なかなか希望に合う求人が見つからない。
- 志望動機の書き方がわからない。
- 面接対策を受けたい。
- 秘書経験者でキャリアアップや年収アップを目指している。
- 秘書の仕事内容やキャリアプランについて教えて欲しい。
- 秘書としての適性があるか知りたい。
- 効率的に転職活動を進めたい。
秘書に強い転職サイト&エージェントだけでなく、希望条件に合わせて、業界特化型の転職サイト&エージェントなどもチェックしてみてください。