『キャリドラ』は、転職によるキャリアアップや年収アップを目標としたパーソナルトレーニングサービスです。
テレビ番組やネット上でも話題となることも多くなってきており、注目のサービスのひとつといえるでしょう。
転職活動始めてるんだけど、自分の力だけじゃ絶対上手くいかないと思ってキャリドラっていう転職支援サービス始めた。
徹底的にサポートしてくれて、マジで助かる。特に自己分析が苦手だったんだけどトレーナーの深掘りが素晴らしくてほんと助かってる。
今後面接対策していくみたいだけど、期待大— SIMカン (@0706_sim) January 12, 2023
転職活動中
不安なことをすぐ相談できるトレーナーさんがいるのは、本当に心強いと改めて感じました!#キャリドラ #キャリファミ— もえか@転職活動中 (@MUp7ofr9s5PoAqO) January 12, 2023
もし評判通り「トレーナーさんに転職活動を支えてもらえるなら心強い」と考える方も多いのではないでしょうか。
しかしキャリドラは一般的な転職エージェントとは異なり有料サービスです。
- 受けてみたけど成果へつながらなかった
- 受講料が無駄になった
- 自分とは合わないサービスだった
上記のような事態を避けるためにも、「キャリドラは自分に合うのか」「どんな特徴があるのか」を事前にきちんと知っておきたいと考える方もいるでしょう。
結論から言いますと、キャリドラには以下のような特徴があります。
- 受講生の市場価値をあげることに特化している
- 「自分の強み」をもとにキャリアプランを設定する
- 専属トレーナーが受講生のキャリアアップをサポートする
キャリドラは「自分の市場価値を上げて年収アップを実現したいけれど、自分ではなにをしたらいいのかわからない」という方におすすめといえるでしょう。
この記事では、キャリドラの特徴・メリット・デメリットや「利用する際のコツ」について詳しく解説します。
キャリドラの特徴
キャリドラの特徴は以下のとおりです。
- 受講生の市場価値をあげることに特化している
- 「自分の強み」をもとにキャリアプランを設定する
- 専属トレーナーが受講生のキャリアアップをサポートする
順番に解説しているので参考にしてみてください。
受講生の市場価値をあげることに特化している
キャリドラは利用者の市場価値をあげることに特化しているサービスです。
「市場価値を上げることで、本当にやりたいことを実現できるようになる」というのがキャリドラの考え方だからですね。
市場価値が低いと、選べる選択肢(職種、働き方、年収など)が少なくなります。
市場価値が低いまま転職を模索しても、いつまでたっても「本当にやりたいこと」や「なりたい自分」にはたどりつけません。
転職活動しても「仕事内容にやりがいはあるけど、低年収で不満が募る」「ラクだけどスキルは身につかず、やりがいもない」といった仕事で妥協せざるを得なくなります。
やりたいことを実現するためには、まず自分の市場価値をあげてキャリア選択の幅を広げる必要があるのですね。
また選択肢が広がれば多くの企業から必要とされるようになり、仕事を選ぶ立場になれます。
キャリアアップを実現することで、さらに次の「本当にやりたいこと」が見つかる可能性もあるでしょう。
「自分の強み」をもとにキャリアプランを設定する
キャリドラでは、「自分の強み」をもとにキャリアプランを設定します。
キャリドラでは「自分の強みを発揮できる仕事や働き方こそが、自分の市場価値を高める」と考えるからです。
自分の強みを知り、強みが生かせるフィールドを選べば、高いパフォーマンスが発揮でき、「稼ぐこと(年収アップの実現)」にもつながります。
反対に苦手なフィールドで戦おうとしても、仕事にやりがいを感じられず、スキルも身に付きにくく、自分の価値があがっていきません。
そのためキャリドラでは「自己分析」「現状把握」が重視されます。
「キャリドラを利用して自分の強みが分かった」「トレーナーと話す中で、自己評価が間違っているのかもと気づいた」という口コミもあります。
専属トレーナーが受講生のキャリアアップをサポートする
キャリドラでは、受講生ひとりひとりに専属トレーナーがついてキャリアアップをサポートしてくれます。
転職エージェントではキャリアアドバイザーが担当としてついてくれますが、利用者を転職させないと「採用先企業からの報酬」が得られないため、転職を前提とした関わりになります。
「短期的な視点でのサポートになりやすい」ともいえるでしょう。
しかしキャリドラは企業から報酬を得ているわけではないので、受講生を急いで転職させる必要がなく、受講生の長期的なキャリアに寄り添えます。
また「トレーナーがキャリアアップのプロばかり」なのも、キャリドラのポイントです。
トレーナーも「キャリアアップ・市場価値アップ」に成功した経験などをもつ人たちなので、「市場価値をあげてキャリアアップしたい!」という受講生の気持ちを的確に汲み取ってくれます。
「企業の採用担当経験者」「人事コンサルタント」などがトレーナーを務めるので、自己分析や企業情報分析をはじめとした、質の高い転職活動対策も可能です。
そのため受講生に対するアンケート(2021年9月)では、受講生の93.5%が「トレーナーに満足している(満足、かなり満足、非常に満足)」と答えています。
キャリドラを利用するメリット
キャリドラを利用するメリットは以下のとおりです。
- 短期間で年収アップ転職が目指せる
- 転職以外の選択肢も支援してもらえる
- サポートが充実しておりスムーズにトレーニング可能
順番に解説していくので参考にしてみてください。
短期間で年収アップ転職が目指せる
キャリドラを利用すると、短期間で年収アップ転職が目指せます。
短期間の利用で年収アップを目指せる理由は、キャリドラ独特のカリキュラムにあります。
キャリドラのカリキュラムのポイントは、以下の3つです。
- 「市場価値を高めて稼ぐ」ことから逆算して作成されている
- 採用担当者目線で作成されている
- ひとりひとりに合わせた個別の内容となっている
つまりキャリドラでは「無駄がなく実践的でパーソナライズされたカリキュラム」を提供してもらえます。
具体的には以下のようなカリキュラムが用意されています。
現状把握 |
・現状分析 ・ストレングスファインド®︎(自己分析) など |
---|---|
戦略立案 |
・適性業界研究 ・ロードマップ作成 など |
実行改善 |
・企業研究・選定 ・エージェント活用方法のレクチャー ・書類審査対策 ・面接対策 など |
転職以外の選択肢も支援してもらえる
転職以外の選択肢も支援してもらえるのも、キャリドラのメリットです。
市場価値を高めたりキャリアアップ・年収アップを叶えたりする方法は、転職だけではないからですね。
具体的には「現職に留まって昇進を目指す」ことや「起業」も含めた支援が可能です。
起業経験のあるトレーナーもいるため、将来的な起業を見据えたキャリア支援も受けられます。
サポートが充実しておりスムーズにトレーニング可能
サポートが充実していてスムーズにトレーニング可能なのも、キャリドラのメリットです。
キャリドラでは受講生が効率的にトレーニングを進められるよう、24時までのチャットサポートを用意しているからですね。
疑問点が出てきたときにすぐチャットで質問できれば、スピーディーに困りごとを解決して、集中力やモチベーションを切らさず次のステップに進めます。
「転職活動の応募書類作成について、日々チャットで相談しながら進めた」という人も。
また必要に応じてサポート期間を延長できたり、コースによってはMicrosoft Office Specialistの試験対策が受けられたりするのも、キャリドラのメリットです。
キャリドラを利用するデメリット
キャリドラのデメリットは以下のとおりです。
- 転職エージェントと違い利用が有料
- 求人紹介サービスがない
- 年齢制限がある
順に解説していくので参考にしてみてください。
転職エージェントと違い利用が有料
キャリドラのデメリットとしては、まず「利用が有料であること」が挙げられます。
キャリドラは企業から報酬をもらって利用者を紹介する転職エージェントではなく、個人から受講料をもらって本人の市場価値アップを目指すサービスだからです。
通常の転職エージェントなら企業から報酬をもらっているため、転職したい個人は無料で利用できます。
そのため「キャリドラは有料」という点にハードルを感じる方も多いかもしれません。
自分の経済的な状況を見つつ利用を検討する必要がありますね。
「本当に費用を払ってでも受講する価値があるのか」は、カウンセリングを受けてみないとわかりにくい部分でもあります。
求人紹介サービスがない
求人紹介サービスがないのも、キャリドラのデメリットです。
キャリドラは転職エージェントではないため、自社で求人案件を保有していないからですね。
しかし求人紹介がないからこそ、トレーナーは企業に忖度せず、受講生の市場価値アップに本気で向き合ってくれます。
また無理に転職を勧められることもないので、安心して利用できます。
年齢制限がある
年齢制限があるのもキャリドラのデメリットといえます。
キャリドラを利用できるのは10~30代の人だけだからですね。
キャリドラは長期的なキャリアアップを視野に入れたサービスのため、対象の年齢層を限定しているのだと考えられます。
キャリドラを上手く活用するコツ
「キャリドラを上手く活用するコツ」を紹介します。
- トレーナーには現状を正直に打ち明ける
- トレーナーと相性が悪い場合は交代してもらう
詳しく解説しているのでチェックしていきましょう。
トレーナーには正直に現状を打ち明ける
まずトレーナーには正直に現状を打ち明けましょう。
現状とは「今のスキル・職務経歴」「年収」「希望・将来像」などです。
嘘をついてしまうと、現在の立ち位置がズレてしまい、あなたに適したカリキュラムやサポートが受けられません。
また市場価値をアップさせるためには、自分自身の強みだけではなく「課題(弱い部分)」と向き合う場面も出てきます。
トレーナーと相性が悪い場合は交代してもらう
トレーナーとの相性が悪い場合には、交代してもらいましょう。
コーチングにおいてはトレーナーとの信頼関係が大切だからです。
「なんだか合わないな」「信用できないな」というトレーナーが相手だと、モチベーションが下がってしまったり、面談が苦痛になってしまったりします。
キャリドラを利用する際の流れ
キャリドラを利用する際の流れは次の通りです。
- 無料カウンセリングを受ける
- オンラインでのトレーニングを開始
- 転職活動を行う
順番に詳しく解説していくので参考にしてみてください。
1.無料カウンセリングを受ける
キャリドラの利用前には、無料カウンセリングを受けます。
カウンセリングを受け、カリキュラムやコースの説明などを聞いてから、受講するか判断するためです。
またキャリドラ側もカウンセリング内容をもとに、あなたに合ったカリキュラムを立てます。
無料カウンセリングの申し込み手順は以下の通りです。
- キャリドラの公式サイトにアクセスする
- 無料カウンセリングに申し込むボタンをクリック・タップ
- キャリドラ公式LINEを追加
- LINEに届いたアンケートに回答して申し込み
カウンセリングの申し込み希望者が多くなっており、予約の空き待ちも発生しているようです。
そのためキャリドラに興味がある方は、早めにカウンセリングを申し込んでおいたほうがよいでしょう。
2.オンラインでのトレーニングを開始
カウンセリング後はオンラインでトレーニングを開始します。
キャリドラはすべてオンラインで提供されるサービスだからですね。
ちなみにカリキュラムは個人の状況に合わせて柔軟に提供されるので、人によってスケジュールが変わります。
例えばハイキャリアコースは通常3ヶ月かけて行いますが、「転職活動を急いでいる」などの事情がある場合には、密度をあげて3ヶ月よりも早く完了する人もいるみたいです。
「転職活動を急ぎたい」といった事情については、カウンセリングで伝えておきましょう。
3.転職活動を行う
キャリドラ受講後または受講しながら、転職活動を行います。
キャリドラで得たノウハウや知識を活用して、年収アップを実現するためですね。
具体的には転職エージェントや転職サイトを使って、求人を探します。
あなたの強みを生かせる業界や職種(狙うべき業界・職種)については、トレーナーが一緒に考えてくれます。
なおキャリドラを受講して「転職ではなく今の会社で昇進を目指そう」と思ったなら、転職活動はしなくても構いません。
【まとめ】キャリドラの調査結果からわかった利用がおすすめな方
キャリドラの特徴やメリット、デメリットについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
調査結果からみて、キャリドラの利用がおすすめな方は以下のとおりです。
- 自分の市場価値をあげて年収アップしたい
- キャリアアップしたいけど、何から手をつけたらいいかわからない
- プロのコーチから「忖度のないアドバイス」を受けたい
キャリドラは転職エージェントではないので、受講者を無理に転職させようとはしません。
「昇進」や「起業」といった選択肢も視野に入れてサービスを受けられるので、「漠然と今の仕事に不安をもっているが、目指す方向性が定まらない」という人におすすめです。
一方「目指す方向性が明確になっていて、転職希望」という方は、転職エージェントを利用して希望に合う求人を紹介してもらうほうがスピーディーでしょう。
■受講生相談窓口
※電話番号
03-6824-4807
※受付日時
平日:10:00~18:00
土日:10:00~16:00
(祝日は除く)